打ち合わせ中盤で絶対に読んでおいた方が良いと思う本!しかも無料\(^o^)/

こんばんは。さすけです\(^o^)/

我が家の状況は石膏ボードが貼られ、着々と工事が進んでいます。
収納も取り付けられて↓のように中を見ることが出来るようになってきました\(^o^)/

やっぱりこのシステムクローゼットは良いです!!i-smart発売当初のままにならなくて良かった~^^

先日ふと他の方のブログを拝見していたら、電気メーターボックスが有ることを知らなかった~というような内容の書き込みを見ました。

電気メーターボックスって↓こんな奴です^^

我が家は設計の方から提案があり、こんなものもありますがどうしますか?という風に聞いていただけましたが、人によっては電気メーターボックスの存在を教えてくれなかった方もいるようです。

このあたりは、設計担当者の方の見極めや判断が入っているのだとは思いますが、私は個人的にな考えとして、家は高額商品である以上、採用するしないは別にしてできる限り多くの部材等に付いて、存在を知った上で検討して取りやめた方が満足度は高くなると思うのです。場合によっては、一条工務店では何らかの理由で採用できない場合もあると思いますが、それでも検討することが重要と思っています。

で、そんな悩み?に答えるため、特に一条工務店で家を建てる方にお勧めの本があります!!しかも無料の本です。ページ数は1000ページ以上と非常に大きな本ですが、打ち合わせ中盤で電気配線の打ち合わせに入ったら絶対に目を通しておいた方が良いと思っています。

絶対に目を通しておいた方が良いと思う本、それは

パナソニック電設資材カタログ

です。

なんじゃそりゃ?単なるカタログじゃないか~、と怒らないでください^^
パナソニックの通常のカタログは、パナソニックのショールームなどに行けばもらうことが出来ます。または、ここから請求すれば自宅に郵送もしてくれます。

でも、この電設資材カタログだけは、一般消費者には配布していないのです!ショールームでお願いしたのですが、もらうことが出来ませんでした。。。
で、私はこの手のカタログが好きなので存在を知っていましたが、もしやあまり知られていないのではないか?と思ったのです。

このカタログはいわゆる住宅用の電気配線設備に関するカタログで、プロ用のカタログになります。そのため、一般消費者が手に取ることはありません。ページ数も1000ページ以上あり、内容についても多くの部分は消費者が直接理解しなくて良い、電線の種類などについてです。

しかし、このカタログは住宅用のほぼ全ての設備が網羅されています。そのため、先ほどの電気メーターボックスなどはもちろん掲載されています。

また、私がこのカタログで知り、採用を決めたものとしては電気メーターボックスとおそろいの外部コンセントボックス↓などが掲載されています^^

こちらの名前はスマートシリーズ防水コンセントという名前で掲載されていました。

で、このカタログですが以前はWeb上でWebブックという形式でしか閲覧できず非常に不便で死形が今年に入ってからPDFダウンロードがはじまり、こちらから全ページをダウンロードできるようになりました。

PDFファイルの容量は驚きの917MBです^^;

このカタログは基本的にプロ用の電設資材が掲載されているものであるため、取っつきにくいのですが写真も多く、また、自分に関係しそうな場所だけを見れば良いので、実際にはそれほどページ数が多いわけでもありません。

例えば、多くの方に役立ちそうな情報としては、私が以前ごちゃごちゃ書いていたライコンスイッチの種類照明用センサーの情報などは全てこの電設カタログに基づいて書いています。

さらに、意外と悩まれている方もいるかもしれないこととして、照明センサーを間違って押してしまいそうじゃない?と言う場合のお役立ちグッズとして、センサースイッチカバーなども掲載されています。

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このスイッチプレートカバーを付けておけば、センサー照明のスイッチを間違えて切ってしまう、などというミスも防止できます\(^o^)/
しかも、価格は実売で200円ちょっと程度です。

この他にも、例えば電気自動車用のコンセントボックスは壁に付くけど、外壁に付くとかっこわるいし、家と駐車場の間に少し距離があるからどうしよう?と考えた場合は、ちょっと高いですけど

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こんなものも掲載されています。

その他、家の中のスイッチプレートもこだわりたい!!!なんて人には

ラフィーネシリーズ

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なんていうのもあります。
また、寝室などで壁紙を暗い色合いにしたのに、白いコンセントボックスでは興ざめ!という人には、グレーシアシリーズ

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なんていうプレートもあります。

このように、以外とあまり知られていない?資材がたくさん載っています\(^o^)/
電設資材カタログはやはり単体ではわかりにくいのですが、世の中にはどんな資材があるのかをざっくりと知るには非常に良いカタログと思います。

その上で、自分の興味あるものの名前が例えば「ラフィーネシリーズ」であればこちらのサイトのように詳細でわかりやすいサイトを見つけることが出来ます。

で、最後にこれらのコンセントや電力メーターボックス程度なら、単なるカバーだし後から自分で付ければ良いんじゃない?と思われるかも知れないですが、意外や意外、相当難しいこともあります。

って、私も自分の家の現場で電気屋さんと話をして教えていただいたのですが、、、、
これは電力メーターボックスの例ですが、おそらく後からこの電力メーターボックスを取り付けることは難しい、というか不可能に近いと思います。

というのも、この電力メーターボックスは取り付け部分が壁に固定されており、電力線を外に出すための穴を壁に開けるそうなのですが、この穴の位置がかなりシビアだということでした。そのため、後から電力メーターボックスを取り付けようとしても取り付けることが出来ないのです。。。。また、タイルをはがしたりもしなくてはいけないため、かなり難しい工事になってしまいまうと思われます。

だからこそ、こういったものがあることは事前に知っておいて、十分に検討されるのが良いと思います\(^o^)/