【8/30追記】家造りの参考書:間取りを決める際に参考になった本&ならなかった本

こんばんはさすけです。

デザイン一新に伴い、amebaブログのプレミアム会員になりました\(^o^)/

ブログをやっていてたくさんのメッセージをいただけるのですが、無料会員だと2ヶ月程度でいただいたメッセージが消えていってしまいます。。。。月々、190円程度を支払うとメッセージが保持できるようになるとのことで、せっかくいただいたメッセージは是非取っておきたいので有料会員になることにしました。

が、色々調べてみると月々980円を支払うと、宣伝を消したり、好きな宣伝をはったりができるようになるとのことでした。と言うことで、月々980円を支払うことに決定\(^o^)/

が、年間1万円以上も払ってしまうと、ただでさえお金がないのに、困ったことに^^;ということで、Amazonアフィリエイトもはじめてみました!これは私のブログから本などを買っていただくと、3.5パーセント?が私に入るという仕組みです\(^o^)/(←オイ!)

ということで、せっかくそんなものをはじめたので、私が家を建てるにあたって読んだ参考書を紹介してみたいと思います\(^o^)/

あ、ただアフィリエイトをはじめるにあたって、自分が気に入らないものまで紹介することは絶対にやめようと、思っています。。。。

アフィリエイトに登録してビックリしたのですが、健康グッズとか、借金系のカード、エステ、臭い系などはブログに貼り付けて契約してもらうと数千円から場合に寄っては1万円単位の紹介料が入ってくると言うことを知りました。。。だからあんなにネット上ではやっているんですね。。。ということで、これらの私が怪しいと感じるものは貼り付けないようにします。ただ、自動で表示されてしまったらすみません。

今回は間取りを決める際に参考になった本と参考にならなかった本について書きたいと思います\(^o^)/私が読んで参考にならなかった本は、参考にならなかったと書いてしまいます。あくまで個人の感想です。
・安らぐ家は「間取り」で決まる 上田 康允 (著)  1260円 かなりおすすめ!

 

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これは、私が家造りをはじめるにあたって、一番初期の段階で購入した本です。

Q&A形式で1つのタイトルに対して2ページ程度で説明するという形式で非常に読みやすく、「間取りを決めるにあたって考えておくべき事」をざっくり知るには良い本と思います。

例えば
・ 忘れているけど絶対必要なコート収納
・ コンセントの位置を高くするわけ
・ 動線は極力短く、シンプルに

といった感じのタイトルが、120個書かれています。

??と思う項目もありますが、間取りの考え方については「なるほど!」、「あ、考えていなかった!」といったことが多くありました^^;

私の場合はこの本を読んで、玄関に土間収納&コート収納を付けることにしました\(^o^)/
また、洗面所にも収納を付けたり、コンセントの位置決めについても参考にさせてもらいました。

こういった本にありがちな、大手ハウスメーカー批判、工務店賛美といったこともなく、比較的中立な立場で「間取りを決めるにあたって考えておくべき事」が網羅されている良い本と思います^^

アフィリエイトとか関係なく、
着手承諾前の方は近くの本屋で立ち読みでも良いので是非ご覧になって下さい。おそらく1つか2つは「あ、考えてなかった!」ということがあると思います。。。。
ネットで購入される場合は、
Amazon楽天ブックスからお願いします^^

【8月30日追記】 上記と同じシリーズで2012年6月に新しい書籍が出版されていましたのでご紹介します。ぺやんぐさんはなはっぱさんありがとうございました^^

Amazon楽天ブックス

で、ちょっとAmazonで読めるとこだけ読んだんですが、4年前に比べるとハウスメーカーに攻撃的になってますね。。。「住宅展示場に行くから失敗するんです」、「住宅展示場は洗脳の館」という項目とか^^;

書いてある内容は、営業マンは言葉のプロで良いことしか言わないけど、実は全てのものに欠点があることを理解すべき営業マンに騙されて変な間取りの家を建てちゃう、だから、住宅展示場でハウスメーカーに頼むのではなく、建築士に依頼することで満足のいく家が建つ!という内容です。

4年間に何かあったのでしょうか?私はこの論法は好きではありません、前回の本ではこの論法があまり出てこなかったから好きだったのですが。。。

というのも、上記の内容は一見正しいようで別に正しくないと思うので好きではないのです。なぜなら、上記の論を正しいとするならば、建築士も事業を営む以上営業マンとしての一面を持っているはずで、そうであるならば「言葉のプロ」としての一面を持たざるを得ないはずです。となると、建築士に頼んだ場合にも,ハウスメーカーの営業とは異なった面で「良いことしか言えない」場面は少なからずあるはずです。となれば、消費者はどこにも家を注文できなくなってしまいます。。。

私は、別に営業マンや建築士が良いことしか言わないことは否定されるべき事では無いと思うのです。物事は多面的に見ていけば必ず良い面も悪い面も見えてきます。最初から、営業マンが欠点も含めて、説明してくれれば楽ですが、大人の事情で^^;なかなかできないのも事実です。

物事を多面的に見るためには、勉強が不可欠と思います。だからこそ、顧客の側は勉強をして物事を多面的に見れるように努力するんだと思います。それも面倒だと言われるとどうしようもないのですが。。。で、勉強には参考書が必要と思うので、書籍の紹介をしようと思った次第です。

著者から見たときは、この考え自体が「洗脳された状態」なのかも知れませんが。。。

我が家はもう必要ないので買わないつもりだったのですが、全部読まないで悪く書くのは反則のように思うので、買ってみることにします。が、普通には前の版の「安らぐ家は~」の方がお勧めかも知れません。。。

あ、でもこの本の無料で読める部分のハウスメーカハーは「うちではちょっと無理です」とすぐに言う場面は大きくうなずいてしまいました^^;。。。どこかで聞いた台詞です。。。

・近藤典子が考えた「片づく家」のつくり方  近藤 典子 (著)  1500円 おすすめ! 

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この本は、片付けなどに関する本を多く書かれている近藤典子氏による本です。
この本で参考になったのは、生活動線と収納の関係を図で示してある部分です。

そして、私が何よりも「これだ!」と思ったのは、下の2枚の写真でした。。。

傘立てをどこに置くべきかを考えているときに、i-smartのシューズウォールの中に、傘を収納してしまえばいいんだ!と思ったのです!
本に書かれている内容とは若干違うのですが、傘もスリッパもシューズウォールの中に収納できるじゃん!と言うアイデアを得ることができたのはこの本のおかげでした
。実際にどうやって作るかは引き渡し後にブログに書きたいと思います\(^o^)/

その他、「あ、こんな風にすれば良いのか!」という、ちょっとしたアイデアがたくさん詰まっている本です。

動線に対する考え方は、男性の私ではなかなか気がつかない、女性らしい観点に立ったものでありながら、合理的で理解しやすく書かれていました。

「安らぐ家・・・」に続く2冊目としてお勧めの本だと思います\(^o^)/
購入される場合は
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からどうぞ^^

・幸せに暮らせる間取りの基本  1260円  いまいちだった本・・・(~_~)

Amazonで購入される方
注:否おすすめ
楽天で購入される方 注:否おすすめ

この本も私が間取りを考えはじめた当初に購入した本です。良いかも?と思って購入しましたが、結果としてはいまいちでした。Amazonの「なか見検索」で最初のページをご覧になっていただくと分かりますが、写真と間取りがセットになっています。そして、これが延々と、本当に延々と続きます。

写真を見て、ふ~んといった感じで眺めるには良いのかも知れませんが、どこがポイントなのかが分かりづらく、先ほど上げた「安らぐ家は・・・」と比べると1260円の価値は無いように思います。

間取りに絞った3冊をご紹介しました!家を建てるにあたってはかなり本を読みましたので、役に立った本などを紹介していけたらと思います\(^o^)/

ある程度記事がたまったらまとめページを作りたいと思います\(^o^)/