一条工務店の見積書を詳しく見てみよう!:本体価格+700万円必要!

こんばんは。さすけです\(^o^)/

今回は一条工務店の見積書について書きたいと思います\(^o^)/

一条工務店からもらう見積書、正しくは「資金御計画書」の内容、わかりにくくないでしょうか?最初、この見積書をどうやって理解すれば良いのか、いまいちわかりませんでした。そして、支払いも終わって1年以上が経ち、今ならこの見積書の本当の意味、というと大げさですが一条工務店の見積書の記載内容をどう考えれば良いのかがわかってきた気がします。

そこで、本日は我が家が一条工務店からもらった見積書を例としてこの見積書の内容を考えて行きたいと思います!

一条工務店の見積書

下記のコピーは一条工務店の見積書です。私が最終的に契約するほぼ2つほど手前の見積になります。

1ページ目が見積書の本体、2ページ目は1ページ目から続くオプションの見積になります。見積のオプション部分で空欄がちらほらあると思いますが、防犯などに関わる部分については、消去してあります。。。m(_ _)m

一条工務店見積書 一条工務店オプション見積書

一条工務店で家を建てることになって、打ち合わせをはじめている方はこのような見積書をもらっていると思います。で、この見積書、すぐに理解できるでしょうか?私にはいまいちよく分かりませんでした。

見積書の見方:参考価格を甘く見ていませんか?

一条工務店からもらった見積書の1ページ目の左側が住宅本体の価格です。そして、右側に、その他の費用として土地代や、外構工事の参考価格、照明やカーテンと言ったインテリア費用、水道加入権などの参考価格が記載されています。その下には保険料が書かれていて、右側一番下には預かり金精算の金額などが書かれています。

一条工務店に支払う金額は1ページ目の左下に書かれた31,572,963円になることがわかります。この金額が重要になります。右側はあくまで参考になるので、ここでは重要ではありません。

営業さんなども、あくまで参考価格として提示していることを説明してくれていると思います。

右側は所詮参考ですからね。。。

営業さんもあくまで参考だと言いますし、参考の値なんて、読み飛ばしちゃったったて良いですよ!!・・・

本当に参考価格だから読み飛ばして良いでしょうか?読み飛ばして良いわけがありません。。。。なぜならばここでは「参考見積」とされているお金は価格が変更になるかも知れないけれど、必ず支払が必要になる金額、なのです

「参考価格」を営業さんが支払ってくれるならば、顧客である私達は読み飛ばして良いと思います^^でも、この「参考価格」を払うのは残念ながら、営業さんでも、一条工務店でもなく、この見積書を受け取った私達なのです。

この見積書に書かれた数値は全て私達が支払う金額です。よって、適当であったり、無視して良い金額は1つもありません!

一条工務店にとっては、「参考」でしかないかもしれませんが、私達はその「参考価格」を支払う義務を負うのです。ですから、この右側の「参考価格」は決して無視してはいけない金額なのです。

確かに、参考値なので変動はあります。むしろ住宅本体価格はきちんとした金額が示されていることから、着手承諾を結んだらそれ以上にもそれ以下にもなりません。しかし、参考見積の価格はぶれが生じると言うことは肝に銘じておく必要があります。

見積額に含まれない金額

家を購入する際には、通常、予算があると思います。営業さんに伝える必要はありませんが、ご家族のなかで個々までなら出せるな~などという金額はあると思います。そして、その予算額を見積に描かれた合計金額が超えてなければ大丈夫かな?などと思ってしまいます。しかし、実際に家を買ってみてつくづく思い知らされたことですが、実際は、この見積額+200万円が私達が支払う金額になります。

どういうことかというと、家電を購入したり、家具を購入したり、カーペットを買ったり、食器を買ったり、税金を支払ったり、そういったものが積もり積もってすぐに100万円、200万円になります。ですから、これは私の感覚ですが、今後の生活費として残しておく手元現金とは別に200万円程度は手元に残しておくようにするのが良いと思います。もしも余ったら、繰り上げ返済に回せば良いので、この現金を取っておくことはもの凄く重要と思います。

ですから、住宅の建築費として思い描いている予算から200万円を差し引いた金額が本当の予算と思うことを強くお勧めします。

例えば、総予算が5000万円だったとします。そのうち、土地代として1500万円が掛かるならば住宅に使用できる予算は3500万円と言うことになります。ここで、予算が3500万円あるから、一条工務店の見積書にある3157万円なら余裕だな~なんて思ったら、もちろん大間違いですし、そのように考える人は少ないと思います^^;

実際には、3157万円に、右側に記載された金額のうち土地代を除いた金額の合計440万円も必要になります。そうすると、合計金額は3557万円になります。合計金額が3500万円の予算を57万円上回ってしまいました!!仕方が無いので、オプションを少し削って3500万円ジャストに収まるように工夫することになります。

その状態で引き渡しを受けて、家に住み始めたら・・・・

家具も家電も買うお金がなくなってしまいます。もちろん、通常は手元現金はある程度確保していると思うので、そこから購入する事になりますが、それは万が一の時のために取ってあったはずのお金と思います。

ですから、上記の例であれば、住宅ローンの借り入れを増やして予算を5200万円にしておくか、または、金額を3300万円に押さえる努力をしなければならなくなります。一条工務店に関しては、値引きには一切応じてくれないので、オプションを減らすか、建築面積を減らして工夫するしかなくなります。。。ここでは最低200万円としましたが、実際には300万円程度はあると余裕が持てると思います

参考価格こそしっかり確認する

右側の参考価格というのは、営業さんに言われるがままに数値を入れている方が多いかと思います。しかし、先ほども書いたように、この「参考価格」を支払うのは一条工務店ではなく、私達施主です。「参考」としているのは、支払い先が一条工務店ではない、というだけのことに過ぎません。

WS000078

我が家の参考価格は

  • 外構工事 230万円
  • 照明 66万円
  • カーテン 28万円
  • エアコン 42万円

この見積に関しては、打ち合わせのかなり後半のものですから、そのようなことにはなっていませんが、もしお手元に見積書がある方がいらっしゃいましたら、確認して欲しいのですが

  • 外構工事費 70万円以下
  • エアコン・カーテン・照明 60万円

なんていう見積になっている方はいないでしょうか?

この参考価格は、見かけ上の総支払額を安くみせかけるのにしばしば使用されます

これは、実際にあった話ですが、私は一条工務店と打ち合わせをする前に他のハウスメーカーを回っていました。そのハウスメーカーでは外構費用が70万円、照明は60万円ほどの参考価格が示されていました。

ちなみに、我が家は外構として、駐車場のコンクリート敷きと1辺10mほどの土地の2辺をフェンスで囲い、ウッドデッキを施工して、植栽を入れるような外構をイメージしていることは伝えてありました。当時の私は外構の値段は70万円程度なのかな~?なんて思っていましたが、いまならわかりますが、上記の条件を施工して70万円で外構をしてくれる業者はないと思います。

実際には、我が家が依頼したブリーズガーデンの外構価格は331万円となりました。。。

我が家がブリーズガーデンに頼んだ外構が雑誌に!営業さん!一冊いかがですか?

2013.07.29

見積書の左側のハウスメーカーへの支払いについては、営業さんが鉛筆を舐めることが出来ない数値です。しかし、この参考価格は、あくまで「参考」ですから、ある程度営業さんが鉛筆を舐めて作成できてしまう金額になります。

万が一、実際と金額が異なっていても「参考」と書いてある以上、営業さんには一切責任がありません。ですから、この参考価格こそしっかりと確認すべき部分と思います。

参考価格の実際

我が家が2011年6月時点で仮契約をする直前の段階で一条工務店の営業さんが提示してくれた「参考価格」は

WS000083

このようになっていました。

最終的にはカーテンが28万円、照明が73万円、エアコンが42万円で、合計が143万円となりました。この金額は一条工務店の営業さんが「参考」としてくれた金額がほぼぴったりとなりました^^

外構工事費については、240万円を予定していましたが、盛り土をしてタイルデッキを施工したりしたため、費用がかさみ、最終的には320万円となりました^^;;営業さんに当初伝えてあった条件で、外構業者に見積を依頼した段階では225万円の見積でしたから、金額は概ねあっていました。水道関係の費用は最終的に45万円でしたので、ほぼ参考価格通りでした。このあたりは、本当に営業さん次第だと思いますが、「参考価格」が適切であるかどうかは注意深く見ていく必要があります。

特に、「予算に上限を設けている方」は参考価格が適切であるかどうか十分に確認してください。住宅の金額が高くなってしまった場合、この参考価格を低く見積もることで、全体の金額がお客さんの予算の範囲内に納まるように鉛筆を舐める営業さんもいるようですから。。。

我が家の営業さんは、たぶんこれを見て胸をなで下ろしていると思います^^;

多くの方がいくつかのハウスメーカーを回られると思います。住宅の本体価格を比較するのはもちろん重要なのですが、この「参考価格」が他のハウスメーカーよりも極端に低い場合は注意が必要と思います!

もっと言えば、信用できる営業さんか、それとも私達をごまかそうとする営業さんなのかも、この「参考価格」を見ることで見抜ける可能性もあります。

そういう意味で、この参考価格は非常に重要な金額と思います\(^o^)/

見積書の見方:住宅価格

見積書の見方について、一条工務店への支払い額の方を見ていきます^^

WS000084

一条工務店の見積書は大きく

  1. 建物本体工事
  2. 建築申請・その他業務諸費用
  3. 付帯・屋外給排水、雨水等の工事
  4. オプション

という4つの費用が分かれて記載されています。

①は、一条工務店の施工面積に単価を掛けた金額なので非常にわかりやすいです。施工面積を少なくすれば費用は下がりますし、面積を広くすれば費用は亜があります。

②は、建築確認申請や長期優良住宅の申請といったいわゆる事務的な手続き費用になります。この価格は面積が大きく変化しない限り変動は少ない部分です。住宅の大きさにもよってくるとは思いますが概ね30万円から50万円の間のように思います。

③は、工事をする際に仮設工事をしたり、屋外の排水工事や、雨水工事の費用になります。この金額は土地面積によっても多少変わってきますが、何よりも住宅の立地や状況によって、大きく変わってくると思います。我が家の場合は、この金額は102万円でしたが、全く違う金額もあり得ます。概ね100万円前後が最低ラインで、土地の形状や地域によって特別運搬費が計上されたり、ガスも使用する場合はガス工事費が20-30万円が掛かるというイメージと思います。

④のオプション価格は、我が家の場合は合計で378万円でしたが、本当にお宅によると思います。

最低限のオプションとして、ベタ基礎が50万円程度、防犯フィルム20万円弱、網戸13万円などで、その他ちょっとしたクロスの変更などをして最低ラインで100万円程度と思います。

一条工務店への支払い額

最終的に一条工務店に支払う金額は、上記の

(①+②+③+④)×消費税+預かり金精算分

となります。

①は面積によって全く違ってくるので置いておくと、ひじょ~にざっくりとした計算で

②が40万円、②が100万円、③が100万円、預かり金生産分30万円、合計270万円が、一条工務店の言うところの「坪単価」とは別に必要になります。少し余裕を見ると300万円が一条工務店に支払う費用として必要な金額と思っておけば、大きく外れることはないはずです(ただし、土地の状況によっては地盤工事には100万円単位でお金が掛かることがあります)これに消費税を掛ければ代替そんなものと思います。

これをざっくり表す式にすると

(坪単価×施工面積+300万円)×消費税

または

坪単価×施工面積×1.1×消費税

という感じと思います。一般に住宅本体価格の1割程度の金額が必要と言われるのは概ねあっているようです。

一条工務店以外への支払い

見積書に記載されている金額のうち、カーテン、エアコン、照明の費用はお客さんの側の考えによって大きく変動してくると思います。我が家の場合は照明にはこだわりたかったので、照明が70万円程度になっていますが、現在は一条工務店の照明オプションを選択される方が多いのかも知れません?

そういう意味では、エアコンとカーテン、そして外構工事費用が一条工務店に支払う以外の費用として必要になります。エアコンは3台程度で40万円程度と思います。カーテンは本当に金額はばらばらです。我が家の場合は全て今は亡き一条インテリアに全室のカーテンをお願いして28万円となりました。

そして、家によって全く異なっていて、かつ、金額の上下が激しいのが外構費用です。個人的には、外構費用については、まずは一度外構業者に見積をもらってみるのが一番と思います。

私は、一条工務店の前に回っていたハウスメーカーが外構費用を70万円としていたので、当初100万円位を考えていましたが、一条工務店の営業さんに100万円じゃ無理ですと言われて、予算240万円まで上げた経緯があります。外構費用は住宅の立地の仕方などによっても大きく変わってくるため、一条工務店の提携業者でも良いので、まずは一度見積をもらって価格の感覚をつかんでおくと安心できると思います^^

私は最初に営業さんに紹介してもらった一条工務店提携の外構業者さんに見積をしてもらい、打ち合わせの後半になって、その他の外構業者を回り、最終的にブリーズガーデンに決めました。ブリーズガーデンは色々とアイデアを出してくれたため、最終的には320万円になってしまいました^^

これ以外に、火災保険料、預かり金精算の対象となる費用が必要になってきます。

結局いくら掛かるんだ??本体価格+700万円

こうしてみてくると、不確実な要素が多く、見積を見てもいったいいくらのお金が掛かるのかわからなくなってしまいます。。。

ひじょう~にざっくりとした金額としては

(坪単価×施工面積+300万円)×消費税

+ 照明・エアコン・カーテン:50~150万円

+ 外構費用 100万円~

+ 火災保険料20万円

+ 預かり金精算分 30万円

+ 住んでからの費用200万円

という感じと思います。これを最低価格で計算すると

(坪単価×施工面積+670万円)×消費税+土地代

これをもう少し計算して

 坪単価×施工面積×消費税+土地代+730万円

という感じと思います。

もしも、これから一条工務店を検討しようという方でしたら、展示場に行くと一条工務店の営業さんが、この家でしたら坪単価XX万円で建てられます、と説明されたら希望面積を掛けて、それに700万円を足した金額が必要な予算になります。これで、結構ぎりぎりと思います。

少し余裕を持たせて、オプションや外構などにもこだわりたいということであれば、

 坪単価×施工面積×消費税+土地代+1000万円

がラインのように思います。1000万円あると、オプションなどもかつかつに削る必要は無くなってくると思いますし、外構もフェンス+ちょっとした工夫が出来るようになると思います。

私は見積をご覧になっていただくとおわかりのように、オプションなどもかなりあまり考えずに採用しました。また、家電と家具をほとんど買い換えました。そのようなケースで

 坪単価×施工面積×消費税+土地代+1200万円

という感じでした。家って本当にお金掛かるんですね。。。35年ろ~ん。。。(;。;)

この金額はあくまで参考なので、ご自身の状況などにあわせて考えられる事をお勧めします^^

他の方の見積!

私以外にも、一条工務店で家を建てられた方は見積を公開される方が多くいらっしゃいます。

余談ですが、こうしてみると、私と同時期に家を建てていた方でブログを書かれている方って、この中だとneronaさんだけになってしまったんですね~(; _ 😉

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