i-smart図面 第4版!&家を建てるには妥協って必要なんでしょうか?

こんばんは。さすけです。

i-smartの図面第4版が送られてきました\(^o^)/

明日はこの図面を元に打ち合わせです。

まずは図面です。施工面積は42.21坪、延べ床面積は39.34坪です。

前回から施工面積が3坪減となりました\(^o^)/

1F部分は以下のようになりました。

つづいて2F部分です。

最初に比べるとかなり希望に近づいてきました\(^o^)/

収納も無事折り戸が採用されています!

が、毎回のことですが、一進一退、新たな問題も多数出てきました^^;

なぜか階段下収納の扉は90cmの開き戸のままなので、これは修正が必要です。また、2Fの主寝室と洋室(2)は現時点では大きな一部屋として使用できるようにしつつ、将来必要に応じて、壁を付けて2部屋にできるようにしたいと依頼してあります。

新しい図面では、洋室(2)が4.5畳になってしまいました。これはまあ仕方ないのですが、収納が内部屋になっていまいます。これでは部屋としての機能が損なわれるので修正が必要です。この他多数の問題があるので、明日の打ち合わせに備えて、マイホームデザイナーで希望の間取りに修正をしてみました。

当然、構造のことなどわからないので、その当たりは設計士の方に確認を取る必要があります。っていうか、構造的にたぶんだめなのですが^^;

1Fは以下のような形が希望です。

で2Fは

という形が良いかなと思っています。

なんだか変な形になってしまいました^^;

間取りって難しいです。。。

ただ、今回,、家を建てる似当たって夫婦で決めていることは、

一条工務店のルールだから

と言う理由では妥協しないことに決めています。営業の方や設計の方にも、私たちの希望を実現できない場合は必ず理由も説明して欲しい旨を伝えてあります。

幸い、私たちは時間的にいつまでに絶対上棟しなくてはいけないという縛りが無いので、じっくりと打ち合わせができます。(営業の方や設計の方には迷惑な話ですね^^;)

良く聞く話として、

家は妥協をしなければ建たない

と言われています。確かに、金銭的な部分からの妥協は必要と思います。また、構造的な問題から妥協せざるを得ないこともあると思います。

しかし、この言葉って本当に家を建てた人から出てきた言葉なのかな?と疑問に感じています。この言葉はハウスメーカーに取って、あまりにも都合が良すぎるからです。

i-smartの収納がおかしなことになったときにも、i-smartはそういうものだから、と言って妥協することもできたと思います。また、今私が希望している水栓のシャワーや油はね防止のスクリーンなども妥協しようと思えば妥協できるのかもしれません。(する気はさらさらありませんが。)

しかし、このような妥協は家が建った後で気がついた問題に対して妥協や解決を模索すれば良いと思っています。現時点で気がついている問題で妥協する必要がどこにあるのでしょうか?

特に、「一条工務店のルールだから」という理由の妥協だけは絶対に避けたいです。私は一条工務店を信じて、家の建築をお願いすることにしました。信じた会社に対して、最初から妥協ありきで検討を進めるというのは、相手を見くびっているようですし、失礼だと思っています。

一条工務店にはその道で30年以上も培ってきたノウハウがあり、営業の方、設計の方も皆さんプロです。だからこそ、素人の私が妥協してしまうことは失礼であると思うのです。また、期待するレベルも高いレベルを期待します。「ルールが多い、一条工務店だから仕方ない」などと思いながら家を建てるなど、私にはできませんし、一条工務店に対しても申し訳ないと思うのです。

また、私が希望することが、一条工務店のコスト増につながるのではないかと思う事もあります。しかし、一条工務店は一貫して黒字を出してきた会社です。コストのことなど、施主側が気にしなくてもしっかり稼いでくれると思います^^;

だからこそ、変に気を遣ってルールに妥協することだけはやめようと思っています。

何でも受け入れて欲しいというのは違っていて、合理的な理由が説明されて、納得がいけば希望を撤回することはしようと思っています。

i-smartは新しい商品ですし、改善の余地は多くあると思っています。しかし、そのような問題もすべて解決してくれると信じています。というか、それができずに顧客に妥協を求めてくる会社ならば、そのような会社に対して家の建築などと言う、個人的には大事業?をお願いすることは怖くてとうていできません。

幸い担当の営業の方や設計の方は、「妥協は必要ですよ~」などと無粋なことは言わない方たちなので、安心して打ち合わせができています\(^o^)/

というか、「妥協は必要」などと言われたら、個人的には解約ものですが。。。だって、合理的な理由もなく妥協を求めてくると言うことは、家の建築、設計、その他何事にも妥協をする体質の会社だと思うのです。プロであれば、こちらの要望にたいして、妥協を求めるのではなく、提案によって応じてくれると信じています。現時点では、一条工務店はきちんと対応をしてくれていると思っています。

と、打ち合わせを重ねるごとに修正が出てくる現状で、あやうく妥協してしまいそうな自分がいたので、自分に言い聞かせるために、妥協しないぞ宣言をしてみました^^;

ここまで書いておいてなんですが、個人的には1Fのフローリングと2Fのフローリングの色を分けたいと思っているのですが、ルールでできないとのことでした。
私は、1Fはパブリックスペースとして明るい雰囲気が欲しいのですが、2Fはプライベートスペースとして少し落ち着いた雰囲気が欲しいのです。両者を同じフローリングで実現するのは難しいように思っており、1Fは明るいフローリング、2Fは少し濃い色のフローリングが良いなと思っています。
しかし、一条工務店ではこのような色分けを認めていないと言うことでした。前回は、理由はあまり聞きませんでしたが、無いものを欲しいというわけではないので、できると思っています。明日の打ち合わせで、できない場合は理由も聞いてみたいと思っています。でも、フローリングの色を変えることって、何が問題なんでしょうか??部屋ごとに色分けするとかだと在庫管理が難しくなりそうですが、1Fと2F程度ならそれほど難しくなるとも思えませんし。。。
やっぱり妥協がひつようなんですかね。。。(←おいっ!^^;)