大工さんってスゴイ!階段下収納をブラック&デッカーEVO183でDIYレビュー\(^o^)/

こんばんは。さすけです\(^o^)/

 

先日の我が家に子供ができたことに関して、本当に多くの方から祝福のコメントをいただきありがとうございました\(^o^)/本当に嬉しいです^^

まだ生まれてもいませんが、今後とも子供ともどもよろしくお願いします\(^o^)/

 

話は変わりますが、皆さん、階段下収納ってどうしてますか?

2F建てで家を建てられた方の多くが階段下収納を付けていると思います。

んが!この階段下収納、なかなか使い勝手が悪いです。。。。

子供が誕生することもあり、今後ものが増えることが予想されるため、我が家の階段下収納を大改造してみました\(^o^)/

我が家におむつ置き場を作るという使命を受けて、階段下収納のDIYです!

我が家の階段下収納

我が家の階段下収納は、当然階段下にあります。

図面で見ると

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こんな感じです。

この階段下収納、1畳ちょっとあるのでそれなりに収納力がありそうですが、引き渡しを受けた状態では非常に低い収納力しかありません。。。

実際に写真を見てみると

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このような形になっています。何故収納力が低いかというと、棚も何もないので、高さ方向の収納力が皆無なのです。そのため、そのままものを放り込んでいくと大変なことになってしまいます^^;

で、考えたのは階段下収納の内部に棚を置くことですが、スチールラックなどを置こうと思ってもなかなか良いサイズのものがみつかりませんでした。スチールラックなどで作ろうと思っても、手前の天井の高い部分と、奥の天井の低い部分があってどうにも自分のイメージ通りに棚を配置できそうもありませんでした。

ということで、自分で板を買ってきて階段下収納をDIYしてみることにしました\(^o^)/

階段下収納を作るなら引き渡し直後がお勧め

今回、階段下収納をDIYしたのは、引き渡しから1年半以上が経過してからでした。

階段下収納には1年半の間使われてきたため、その間に結構な量のものが入ってしまっていました。

DIYするにはその荷物を一旦外に出す必要があり、これが一苦労でした。。。ということで、階段下収納に棚を作る場合は引き渡しを受けてすぐにおこなうのが良いように思います^^

ただ、引き渡しから1年以上経過してからDIYするメリットとして、壁に穴を開けることに躊躇がなくなっていたというのは良かった点かもしれません。引き渡し直後は穴を開けたりキズを付けたりするとショックがあるので^^;

家を建てたら一家に一台は欲しい道具

家を買ってから、非常に便利だと思う道具があります。

それは、電動ドライバです。棚を作ったり、壁掛けテレビを取り付けたり、と何かと手作業では困難なことを行う機会に大活躍です。

私が使用しているのは、ブラック&デッカーというメーカーのEvo183というセットになります。

このツールはかなりお勧めです。上記は、電動ドライバー、ジグソー(電動糸鋸)、サンダー(電動やすり)のセットになっていています。

実際に使用している動画をご覧になるとイメージがわくかと思います。

私は、これに丸ノコ

を加えて、4点セットで使用しています^^

Evo183が良いのは、1台で何役もこなせるため、本格的なDIY出ない限りはこれ1台で何でも使えるのが良いところです^^

あと、やっぱり使い勝手は、電池式のものがお勧めです。ブラックデッカーは交換用バッテリーも付属するので、1つを充電しながら作業をして電池が切れたらその電池を充電しつつ、もう一つの電池で作業を継続できるのも良いところです。

以前は5000円ほどの電動ドライバを使用していたのですが、テレビボードの取付の際に使用したところ力不足でネジが壁の途中までしか入らなかったりしたので、ブラック&デッカーなどでなくてもパワーのある電動ドライバーを購入しておくことをお勧めします\(^o^)/

 

ちょっと使い古して汚くなってしまっていますが、丸ノコ以外は

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このような感じで付属のケースに収納できます!

今回の階段下収納DIYではこれ1台で行いました!

 

 まずは設計!

まずは設計を行います。設計と言っても、図面を書くわけではなく、収納のどこに棚を付けるかをイメージしつつ、養生テープでどこに棚を付けるのかマーキングしていきました!

 

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ここで、注意すべき点は、ネジを止める必要がありますが、ネジは下地がないと止めることができません。

下地を探す方法は、こちらに書いてありますので、どこに下地があるか分からない場合は磁石を使って探してみてください^^

柱が有る部分に棚を取り付けられるように設計をして、必要な棒材、板材の長さをメモしてホームセンターで材料を購入してきました!

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最近のホームセンターは1カット数十円で好きな長さにカットをしてくれるので、設計をしておいた通りにカットしてもらってきました!

ネジの長さ

DIYをする上で重要になるのがネジの長さです。

石膏ボードの厚さが15mm、下地にネジが食い込むのが10mm、さらに棒材の厚さが30mmあるので、しっかり固定をするためには最低55mmのネジが必要になります。

結構長さのあるネジになるので、これもホームセンターで購入するのを忘れないようにします。棚板を棒材に固定するには板剤が20mm、棒材が40mmの厚さなので、55mmのネジならば共通で使用可能です。

ただ、個人的にお勧めは壁に固定する場合は55mm よりももう少し長く、下地にネジが食い込む長さを15mm以上取れるものが良いと思います。

私の場合は、棚板固定と、棚固定用の棒材固定に使用するネジは長さを分けて使用しました。

 

イザ取り付け!

購入してきた材料を壁に固定していきます。

ちょ~適当ですが、まずは棚板を支える棒材を壁に固定していきます。固定は養生テープで壁に棒材を固定してネジ止めをしていきました。

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ここでは、長さ60mmのネジを使用しています。棒が開店することがないように縦方向に2カ所ネジ止めしていきます。

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高さをしっかりと測って棚固定用の棒材を取り付けていきます。

固定用の棒材が取り付けられたら、棚板を固定します。

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電動ドライバでネジ止めしていきます。

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こんな感じで棚板が完成します。

あれ?はまらない!?

そうしてどんどんと作っていったところ、棚板の長さが微妙に長すぎました。。。短すぎるよりはずっと良いのですが、、、

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どうやって頑張っても棚板をはめることができそうにありません。。。

ということで、丸ノコの登場です!

先ほどまで電動ドライバとして活躍していたEvo183ですが

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ヘッドを外して

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丸ノコヘッドを取り付けることで、丸ノコに変身です!

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長すぎて入らなかった板剤を丸ノコでカットします!!

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丸ノコを使用する際は、丸ノコガイドが必須です。上記で丸ノコの横のガイドの事です。

型番が分からないのですが、ホームセンターなどで売っている1mちょっとのサイズが使い勝手が良いと思います。できればワンタッチで固定できるタイプがオススメです!

こうして、

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無事に奥にある棚の取り付け完了です!

 

入り口近くの棚は安全のために斜め加工

すいません。写真を撮り忘れてしまったのですが、ホームセンターで加工してもらった板は長方形の棚板でした。

階段下収納に入って目の前に四角い棚の角が来てしまうと、頭をぶつけたり、最悪目をぶつけてしまったりして非常に危険でした。

そこで、棚板を斜めに加工することにしました!

下の写真は斜めに加工した板の幅を調整している所ですが、

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上記の要領で、丸ノコを使って板を斜めにカットしていきます。

丸ノコを使って斜めに板をカットする際はフリーアングルの丸ノコガイドを使用します!

こちらを使用する事で自分の好きな角度で板をカットすることができます\(^o^)/

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こんな風に板にあてて使用します。

この状態でも良いのですが、丸ノコでカットしただけの板材は結構けばけばしていて、角も鋭角のためまだ危険です。。。

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そこで登場するのが、電動やすりサンダーです!

Evo183に入っているサンダーヘッドに交換すると

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なんだか変な形のアイロンのようになります。

こいつで、が~っと角部分を削っていくと、

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こんな風に簡単に丸みを帯びさせることができます。

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ここまで丸みを帯びさせておけばぶつかっても怪我することはないはずです。

見た目にこだわる場合はやすりの目を細かいものに変えてより綺麗に仕上げることもできますが、階段下収納なので、そこまではしませんでした^^;

 

こうして斜め加工した棚板を取り付けると

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このような感じになります!!

お~なんかそれらしくなりました!!

収納力はいかに?

収納の上部には今回使用した大工道具達を収納するスペースも作ってみました!

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引き渡しの際に受け取った壁紙の束を一番奥に入れます。

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壁紙のあまりって結構な量があるんですよね!

取り出すことはほとんどないと思うので、一番奥に入れました。

あとは災害時などに飲み水になる長期保存水も一番奥に入れました^^;いざというときに取り出せるのかな?

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棚に少しものを置いた状態が

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こんな風になります。

階段下収納は妻にも評判が良く、収納力がぐぐ~っと上がりました!!かなりお勧めです。

大工さんってすごいな~っと関心しきり

なんだかこうしてみると、小器用に階段下収納をDIYしているように見えますが!!!(←見えないと言ってはいけません!!)

実際の所は結構、色々微妙な部分がたくさん有ります。

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棚板と支え部分の長さが微妙に会っていない場所がそこかしこにあります。

 

これを見ると、我が家を建ててくれた大工さんがウォークインクローゼット施工で見せてくれた超絶技巧とは雲泥の差があります^^;;

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壁に1mmの隙もなくくっついている上に、私がホームセンターで購入する際に1cmほど長さ不足でカットしてしまった板を継ぎ足して施工してくれているのですが、その継ぎ目も分からないほど綺麗につないでくれています。

それに比べて私の施工は。。。

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10cm以上もはみ出してしまっています(゜ロ゜)

やっぱり大工さんってすごいな~とつくづく思うわけです。

何はともあれ、これで階段下収納におむつを置くスペースが完成しました\(^o^)/

 

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