【性能検証】床暖房は付けっぱなしがお得?

床暖房, 電気代

こんばんは。さすけです\(^o^)/

ただいま関西に出張中です!大阪はなんでこんなにたこ焼きが安いんだろ~
うらやましいです^^

さてさて、本題です。
一条工務店i-smartでは全館床暖房が標準になっています。

でね。営業さんからお客さんのほぼ全員が言われている?こととして、

「床暖房は立ち上がりに電力を消費するので、付けっぱなしの方がお得です」

という話を聞いている方と思います。

で、調べてみたんですが、上記の話に確信を持てるだけのデータがなかったのです。。。。

一体何日間家をあけるなら床暖房を切った方が良くて、何日以内なら切らない方が良いのでしょうか。。。誰も教えてくれません(; _ 😉

一条工務店が言ってるんだから、一条工務店がデータを出してくれよ、と思いはするのですが、すぐにはデータを出してくれないでしょうから、自分でデータを取ってみました\(^o^)/

床暖房の消費電力

床暖房の電力はRAYエアコンの電源コンセントから供給されています。
ですから、配電盤で床暖房の消費電力量を測定すれば知ることができます\(^o^)/

おそらく興味がある方はほとんど以内と思うので、測定方法は割愛します!
HEMSで測定できます。

測定条件

2013年12月28日から2014年1月2日23時半までの間帰省しており、その間我が家は無人になっていました。

帰省の際は床暖房&ロスガードの電源を切って家を出ました!約5日間で室温は26℃から19.3℃まで下がっていました。ちなみに外気の最低気温は氷点下だったので、やっぱり断熱性はよいですね^^ 昨年の結果は「床暖房をオフにしたら室温はどうなるの?」に詳しく書いています。今年はデータの測定に失敗してしまったのでデータの補正ができたら公開します^^

本題です!
帰宅後1月3日の深夜0時過ぎに床暖房をONにしました。
床暖房がフル稼働して、室温を26℃まで上げるのに必要な電力がどの程度になるかをしらべてみました\(^o^)/

早速データです。

青色が床暖房の1日あたりの消費電力量(左軸)、オレンジ色がリビングの室温(右軸)になります。

1月1日、2日は不在にしており、床暖房の電源は入っていませんでしたから消費電力はゼロになっています。で、1月3日深夜に帰宅してすぐに床暖房の電源を入れました。

1月2日までの室温は19.4℃でしたが、床暖房を入れたことによって温度は上昇し、約3日かけて1月5日に26℃に達しました!

これもよく言われることですが、床暖房はすぐに部屋を暖めることはできずに部屋が暖まるまでに2,3日掛かると言うことを言われると思いますが、上記データから

床暖房が家を温めるには約2日かかることが確認できました\(^o^)/

で、上記のグラフを見てわかるとおり、1月3日の消費電力量は1月5日以降の消費電力量よりも明らかに大きくなっていることがわかるかと思います!!

このことから、

床暖房は立ち上げに多くの電力を消費している

ことが確認できました\(^o^)/

で、上記の図では単位が消費電力量kWhで表示されているため、いまいちピンと来ないと思います。そこで、床暖房が消費する1日あたりの電力を電気代に換算してグラフを作り直してみました。
電気料金の換算は時間帯別電気料金を考慮せず、1日の平均電気料金として24円/kWhとして計算しました。

すると・・・

こんな感じになります!!青色が1日当たりの電気料金です。
床暖房立ち上げ直後である1月3日の電気料金は約900円/日であったことがわかります・・・・いや、こうしてみると意外と高いですよね、。。。^^;;対して、1月5日以降は概ね1日の電気料金は500円/日となりました。

床暖房が立ち上げ中である1月3日、4日の電気料金の合計は約1530円でした。対して、室温が安定した1月5日、6日の電気料金の合計は約1000円となりました!
ということは、床暖房の立ち上げに要した費用は1530円-1000円=530円ということになりました。約1.5倍の電気代が必要になることを意味しています。

あれ?想像していたよりも意外と少ないですね。。。
ということで、上記の結果(室温19℃→26℃)の立ち上げ運転では、消費電力は通常の1.5倍消費されると言うことがわかりました。

なので、2日以上家を空けるなら床暖房停止した方がお得と言う結果になりました\(^o^)/(但し、ロスガード停止の場合)

床暖房の立ち上げ方の工夫や家を出る際は床暖房の設定温度を下げておく等の工夫でもう少し長い期間家を空ける場合でも床暖房を付けっぱなしにすることはできそうですが、何も考えずに止めてしまっても5倍も10倍も電力が消費されるようなことはないことが確認できました\(^o^)/

一条工務店も是非、単に「床暖房は立ち上げに電気をたくさん消費する」と説明するのではなく、「設定温度や外気温にもよるけれど、通常時の1.5倍から2倍の電力が必要になるので、2-3日の不在なら付けっぱなしでも電気代は変わらないです」というような説明をしてくれたらと思います^^

床暖房使用時の実際の電気料金

上記のグラフを見ていて、電気料金が1日に1000円近くかかったりしてかなり高額に感じられたかも知れません。

上記の電気代は「時間帯別電気料金」を考慮していないと言う点に注意が必要です。

電気代の安い深夜体に設定温度を高くして、日中は設定温度を下げると行った工夫をすることで電気代はもう少し安くできます^^

上記は床暖房の立ち上がりの特性を把握するための分析として、時間帯別電気料金を一切活用しなかった場合の電気料金になります。

ということで、我が家の床暖房を例に、時間帯別電気料金を使用した場合の床暖房の電気代を算出してみました^^
我が家は実際は、電気料金の高い日中は床暖房の温度を下げて、電気料金の安い深夜時間帯にフル稼働させるようにしています。先ほどの時間帯を考慮せず床暖房を稼働させた場合と時間帯別電気料金を活用した場合の電気料金の比較グラフは下記の通りです!
WS000464
上記のようになります。

青色が時間帯に関係なく床暖房を稼働させた場合の1日当たりの電気料金で、オレンジ色が時間帯別料金を活用するように設定した際の電気料金です。

1月3日については、ほぼ1日床暖房をフル稼働させていたため、青色のフル稼働させた場合の電気料金(約900円/日)に比べて実際の電気料金(715円/日)と約80%程度になってしまいました。しかし、1月5日以降は1日中床暖房をフル稼働させた場合は1日当たり約500円の電気料金が掛かりますが、実際の電気料金は1日あたり約360円程度に押さえることができていたことがわかりました。1日500円だと1ヶ月で15000円の電気料金になりますが、360円だと約11000円程度と4000円ほどお得になります\(^o^)/

 

床暖房の活用では時間設定の活用がお勧め!

ということで、何も考えずに床暖房をフル稼働させた場合に比べて、時間帯設定を活用することで電気料金は7割くらいに抑えることができます\(^o^)/

これでも多分他の方の家に比べると電気代は高いと思います。理由は単純で我が家の室温をご覧になっていただくとわかるとおり、室温の目標温度が26℃と高いためです。。。

26℃である理由は!!!だって、快適なんだもん(T_T)

家の中では軽装でいたくて、基本真冬でも半袖で生活したいんだもん!!

突然の来客があって半袖のまま出るとビックリされることもしばしばです。。。

ということで、今後は快適性を保ちつつ電気料金を下げる工夫をしたいな~と思っています。。。

我が家の床暖房時間帯設定と電気料金の関係などは今後書きたいと思います\(^o^)/