こんばんは。さすけです\(^o^)/
本日も、我が家の洗面所Web内覧会です\(^o^)/
洗面所にクローゼット
配置としてはお風呂場の目の前です。使いやすさはバツグンです!
ただ、この配置、
「湿気は大丈夫?衣類がかびちゃったりしない?」
と不安になりそうな配置だと思います。
私自身も打ち合わせの段階で若干不安でした。
そこで、本日は、洗面所に衣類をしまっても大丈夫か?について書きたいと思います\(^o^)/
まず結論です。実際に住んで見ての感想は全く問題ありませんでした^^
が、わかったことして「一年中家が一定の気温」であることが必要不可欠だということです。
というのも、例えば冬場にお風呂上がりには洗面所の湿度は上昇します。洗面所の温度が10度前後だったりすると、せっかくしまった衣類は結露によって湿った状態になり、カビが生えてしまうと思います。なので、洗面所にクローゼットを取り付けられるのは断熱性のおかげと思います。
ということで、どう大丈夫なのかについて少し書かせていただきます^^
洗面所の湿度(冬)
私自身、実際に住んで見るまで本当に洗面所にクローゼットをつけても大丈夫かという自信がありませんでした。。。
「気が付いたら衣類がカビだらけ」なんて事態になってしまうこともあると考えており、洗面所に取り付けたクローゼット内部の温湿度を計測してみました\(^o^)/
私が最初に気にしたのが「冬場の結露」です。
冬というと乾燥するイメージですが、結露しやすいのは冬の方が結露しやすくなります。
結露は「湿った温かい空気」が冷たいものに触れると発生します。
冬場、外気で冷やされた家の窓が曇るというのがその典型です。
洗面所が寒い状態で、お風呂から出てきた湿った空気が、洗面所内の冷えた衣類に接すると、そこに結露が発生します。そして、その結露がカビの原因となっていまいます。
ということで、今年の冬の我が家のクローゼット内の湿度のグラフです\(^o^)/
冬場の約1ヶ月間、クローゼット内部の湿度を記録してみました。
冬場の室内の湿度は概ね40%前後ですが、お風呂に入る時間帯に湿度が一気に上昇して非によっては60%を超える日があることがわかります。
クローゼット内部の温度はというと
こちらになります。上記のグラフの青い線がクローゼット内部の温度です。
もう一つ、オレンジ色の線は「露点温度」という温度になります。部屋の温度が「露点温度」以下になると結露が発生します。
我が家のクローゼット内部はお風呂から「湿った空気」が流れ込んだ場合、概ね15℃以下になるとクローゼット内部の衣類に結露が生じることを意味しています。
室温15℃というのは、全館空調をしていない家であれば冬場の温度としては一般的な温度と思います。
ただ、i-smartで家を建てられている場合は、冬場は床暖房を使っていると思うので、室温が一定に保たれ、設定温度によりますが「露点温度」である15℃を下回ることはないと思います。
おかげで、洗面所にクローゼットを着けたとしても、衣類が湿ってしまう、ということはないと言えそうです\(^o^)/
洗面所の湿度(夏)
一般にカビは湿度が80%を超えると発生しやすくなります。冬場は、i-smartの断熱性と床暖房のおかげで湿度が80%に達することはまずないと言えそうでした。
では、夏はどうなんだろうか?ということになります。
夏場は「結露」ではなくて、そもそも湿度が高いため、そこにお風呂場からの湿気た空気が流れ込むことで湿度が80%を超えるのではないか?という疑問が出てきます。
そこで、夏場もクローゼットの温度と湿度を・・・・
測り忘れました!!!!
はい。すいません。測ろうと思っていてすっかり忘れていました^^;;;
もう夏が終わっちゃいました。。。
ただ、室内の湿度はそれほど高くはなっていないので、多分大丈夫です(← 大ざっぱ^^;)
ということで、これは来年の宿題にしたいと思っています\(^o^)/