太陽光パネルが載らない・・・

こんばんは。さすけです。

日曜日に打ち合わせを行ってきました。が!しかし・・・

太陽光パネルが大幅減・・・

前回までは8.68kW搭載できていたのが、部屋の間取り修正に伴い7.56kWに大幅減となってしまいました。。。

今回初めて知ったこととして、一条工務店の太陽光パネルは、家の形状に対して相当にシビアであると言うことです。

どういうことかと言うと、家を真上から見たときの屋根の形状が、四角形、L字型、逆L字型の3種類でなければ、太陽光パネルをたくさん載せることはできないのです。

まず、四角形は当然問題ありません。いわゆる片流れの四角い屋根です。

屋根面全体に太陽光パネルを載せることができます。また、L字型、逆L字型も問題無いようです。

これらも屋根面全体に太陽光パネルを載せることができます。

しかし・・・

i-smartらしさを出すために、凸型の形状になるととたんに太陽光パネルの搭載量が減ってしまうのです!!

どういうことかというと、↓のような形状の場合、凸部全体に太陽光パネルが搭載できれば、問題無いですし、私は可能だと勝手に思っていました。

しかし、実際には、先に挙げた3種類の屋根形状でしか、太陽光パネルをを設置できないため、上記の凸型の家に太陽光を載せようとすると

このようにL字型の部分にしか太陽光が載らないようなのです。その結果、なぜか?太陽光が載らない部分は陸屋根になってしまうようなのです。結果として家の形状は

このように、右側の屋根だけが陸屋根になってしまうそうです。陸屋根分だけ太陽光パネルが減って、搭載量は大幅減となってしまいました。。。

 

これでは、お金が足りなくなって途中で屋根がつけられなくなった家のようです^^;

 

ということで、現在間取りの修正等でなんとか、太陽光パネルを全体に搭載できるように修正をお願いしています。

じゃあ、L字型の間取りにすれば良いのでは?と思われると思うのですが、「外壁タイルは折り返し部分以外では色を変えられない」という、一条工務店のルールにより、屋根はちゃんと付くけど、タイルがおかしなことになってしまうのです。。。。

どういうことかというと凹凸があれば、凸部だけを色分けして、i-smartらしいタイルの色分けができるのですが、

L字にすると

こういう風に、横の壁と全面の壁の一部の色を変える形になっておかしなことになってしまいます。。。

これでは変だから、普通に1Fと2Fのタイルの色を変えるかと思い

こういう風で良いかなと思ったら、なんと一条工務店のルールで不可とのこと。

ということで、現状での解決策は間取りを修正して太陽光を載せられるようにしつつ、外壁にうまく凹凸を付けて雰囲気の良いタイルの色分けをしつつ、間取りも理想に近づけ、施工面積を減らすという4つを同時に考えないといけないようです・・・・

と、私にはここでいったんさじを投げて^^;

設計士の方に4つを同時に解決してもらえるようにお願いして打ち合わせは終了となりました^^;(←人まかせかいっ!、いやいやプロにお任せしたほうが良いかと・・・^^;)

私は陸屋根は見た目が好きではないのですが、幸い?i-smartでは、片流れの屋根は標準なので、太陽光は将来載せることを考えようかなとも思っています。

私は、HM周りの際に、「大容量の太陽光パネルを載せたい!」と様々なHMに言って、「どの程度?」と聞かれて、8kW位と言うたびに鼻で笑われていた中で、一条工務店だけが「全然問題ないですよ、9.88kWまでは行けます」と答えてくれていたのは、一条工務店だけでした。結果的に、この大容量の太陽光パネル搭載は一条工務店選択に大きなアドバンテージとなったこともあったので、ちょっと残念です。

しっかし、なんで3パターンしか用意していないんでしょうか??っていうか、L字型と四角形を組み合わせたら、凸型じゃん!って思ったのですが、だめなようです^^;