i-smartの仕様(リビング編1:フローリング・ドア)

こんにちは。さすけです。

いつもご覧いただきありがとうございます。

今日は、i-smartリビング編に進みたいと思います。

i-smartのリビングはどんな感じ?

ということで、本題に入らせていただきます。まずは、カタログの中からリビングの全景です。真ん中に線が入っているのはカタログをスキャンしているため、ご容赦ください。

このリビングどう思われますか?カタログには

「i-smart」が叶える、大空間リビング。

キッチンの周りにもゆったりとしたスペースを確保しました。

と書かれています。広いリビングは嬉しいです。でも、そんな家建てられるかは・・・・

そのまえに、キッチンが・・・

これはちょっと使いにくそうです。まあ、モデルですからいいんですけどね。

フリーリングの色は5種類

まずはフローリングです。「室内の印象を決めるフローリングは。5色がラインナップ。キズと凹みに強い、特殊コーティング仕上げ」となっています。もしや、シリコンコーティングのようなものがされるのでしょうか??色は下の通りです。

キズや凹みに強いというのは、何か特殊な性能があるのでしょうか?それともただの宣伝文句なのか気になるところです。

色は、個人的には明るい色がいい感じです。ホワイトウォールナットか、ライトウォールナットが良さそうですね。

ウォールナットという名前から、クルミ材を使用しているようです。これが、無垢材か表面に材木を貼り付けた表面にウォールナットを貼り付けた突き板かは不明です。ただ、勝手な想像ですが、フローリングが無垢材というのはちょっと値段的にきつそうなので、おそらく表面に張ったタイプだと思います。

一般に表面に張るのは、安いものは1mm未満、中級品で1mm程度、高級品だと2~3mmとのことです(by 住まいの設備を選ぶ本 2011夏)。表面材が暑ければキズや凹みがあっても下板が出てくることがないので、キズや凹みに強いと宣伝することが多いようです。
と言うことは、表面材が2~3mm程度の突き板タイプではないかと予想してみます。
次は室内のドアです。「6 COLORS Door 美しい木目にさりげないデザインを施したドア。フローリングの5色に加え『ピュアホワイト』もご用意」となっています。」と書かれています。

ピュアホワイトのドアが見えませんが、紙の色と同じなのでカタログでも見にくいのです。。。要するに真っ白のドアです

こちらもウォールナットとなっているので、クルミ材のようです。一条工務店ではドアなどは無垢材がアピールされていることが多いので、無垢材の可能性もあります。ただ、個人的には無垢材はヒビが入るイメージがあるのですが大丈夫なのでしょうか?私の実家の玄関ドアが無垢材なのですが、細いヒビが入って外が見えます^^;

ウォールナットと言うと

こういうイメージなようです。そして、ヴェルサイユ宮殿にでもありそうな

こういった家具がウォールナットのようです。カタログの写真とずいぶん違いますが何かが間違っているのでしょうか??

標準スリットスライダー

さてさて、次はSLIT Sliderです。これは一条工務店の営業の方から連絡をいただいた際、SLIT Sliderとはなんぞや?と思った品です。先日のブログで紹介しましたが、1箇所の施工が標準でできることが判明しています

下がスリットスライダーです。

要するに単にスリットの入った引き扉です。じゃなくてこれはなんと天井からつられているのです。

紹介文を見てみると、

「スリットの意匠が美しい、高さ2390mmのスライド建具。天井から吊し、フローリングのレールをなくしました。カラーは『ピュアホワイト』、杉柾目の『スギ・ナチュラル』。」

と書かれています。

これはちょっと楽しそうです。

と書かれています。私はリビングと和室の間に付けるのが良いかと思っていますが、皆さんはどこに付けられますか?是非是非教えてください。私はこういったことのセンスがないので、センスのある方の意見が知りたいです

 

 

そしてもう一つ上の文章から判明したことがあります。

i-smartの天井高も240cmでほぼ確定と思われます。こっそり、Fタイプと同じ265cmを期待していましたが、上の紹介文で「高さ2390mmのスライド建具」という記述があり、と言うことは宙に1cm浮かせて240cmとなります。ということで、天井高は240cmで確定ではないかと思います

スリットスライダーの材質はおそらくスギと推測できます。柾目ということですから

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こういった感じで、木目が平行に並んでいる感じなのかと思います。結構雰囲気があって良さそうですね。

明日は、和室、階段、テレビボードなどについて見ていきたいと思います。