一条工務店のブログの歴史~いつからブログが増えたのか?なぜ増えたのか??~

こんばんは。さすけです\(^o^)/

前回はブログ村の使い方について記事を書かせていただきました。

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一条工務店で家を建てられる方の多くがブログをご覧になって下さっていると思います。

ふと、なぜ一条工務店で家を建てる人だけがこれほどたくさんのブログを書いているのか?また、そのような状況はいつごろから続いているのか?ということが気になりました。

今回は、一条工務店とブログの関係について書いてみたいと思います\(^o^)/

一条工務店とブログの現状

一条工務店で家を建てる人のブログの数はどれくらいあるの?

一条工務店で家を建てる(建てた)方のブログは他のハウスメーカーよりも群を抜いて多くなっています

ブログを日々チェックをされている方も多いと思いますが、家を建てる際にブログを書かれる方の多くがブログ村の一条工務店カテゴリに登録をしています。

ブログ村は登録制になっているため、登録をされていない方もいらっしゃいますが、探すのは大変なので、まずはこのブログ村をチェックすれば良いかと思います。

2016年2月現在、ブログ村一条工務店カテゴリには888ものブログが登録されています!

 

今から約4年前の2012年4月にも今回と同じような記事を書いた事があります。

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その当時の記事を見ると、当時は一条工務店カテゴリに登録されたブログ数は268サイトだったようなので、この4年間でブログ数は約3.3倍も増えたと言うことになります(゚д゚)

 

ハウスメーカー別に登録されているブログの数は「ブログ村 住まいブログカテゴリ」で確認することができます。

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サイトを開いてハウスメーカー名の横に書かれている()内の数値がそのハウスメーカーのカテゴリに登録されたブログ数になります。

 

数字だけだとわかりにくいので、ハウスメーカー別にブログ数が多い順にグラフにしたものが下記のグラフになります。

 

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登録ブログ数が最も多いのが一条工務店の888サイト、次いで住友林業の486サイト、積水ハウス302サイトと続きます。

ブログ村は、ブログの更新を停止しても登録を自ら解除しないかぎり登録され続けるので、888サイト全てが現在も更新されている訳ではありませんが、それでもその数の多さは他のハウスメーカーを圧倒しています。

住宅の施工棟数で言えば、一条工務店と住友林業は両社とも1万棟前後、積水ハウスはそれよりもかなり多くて1万5千棟強ですから、ブログを書く人の割合が一定であれば、積水ハウスのブログが最も多く、一条工務店と住友林業のブログは同程度になるはずです。しかし、施行棟数とは無関係に一条工務店で家を建てる方のブログが圧倒的に多くなっています。

すなわち、一条工務店で家を建てる人は他のハウスメーカーに比べて、ブログを書いている人の割合が高いということが言えます。

一条工務店で家を建てる人はその大半がマニアックな人々でブログとの親和性が高い、、、、わけではないと思っています^^;

では、どのような経緯で現在のように一条工務店で家を建てた方が次々にブログを書くような状況になったのか、その経緯を振り返ってみたいと思います\(^o^)/

ハウスメーカー別、ブログ村登録サイト数の推移

一条工務店で家を建てた方のブログは、いつ頃からこれほど多くなっているのかについて確認してみます。

ブログ村の中に一条工務店カテゴリができたのは2010年2月頃です。

下は、2010年1月~2015年1月までについて3ヶ月ごとにブログ村の住まいカテゴリに登録されたブログ数を調べた結果になります。

 

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2010年4月時点では、ブログ村一条工務店カテゴリに登録されたブログ数は、たったの8サイトでした

しかし、上記のグラフをご覧になっていただくと分かるとおり、一条工務店で家を建てられた方のブログは、2010年7月以降、トップを独走状態です。

それでも2012年頃まではトップの一条工務店と2位の住友林業のブログ数の伸び率には大きな差は見られず、平行線状態でした。

しかし、2012年の後半に入り、住友林業ブログの登録数が若干伸び悩むようになり、一方で、一条工務店で家を建てられた方のブログ数は、その後も連続して伸び続け、ここ1年ほどはそれ以前に比べてさらに登録ブログ数が延びている状況になっています。その結果、一条工務店カテゴリのブログ登録数だけが完全独走状態という現在の状況になっています。

 

一条工務店とブログの歴史=ブログ村一条工務店カテゴリの歴史

はじまりは一条工務店カテゴリの登場

ブログ村の中に一条工務店のカテゴリができたのは2010年2月でした。一条工務店で家を建てた方の間でのブログブーム?は現在もブログを書かれているICHIさんがブログ村にカテゴリ追加の申請をされたことによって、スタートしました

それ以前も一条工務店で家を建てられる方の中にはブログを書かれていた方もいらっしゃいましたが、「一条工務店で家を建てている人だけ」が集まった”場”というものは存在していませんでした。しかし、ICHIさんが一条工務店カテゴリを申請して許可されたことで状況が大きく変化しました。

それまでは、多くのハウスメーカーや工務店の中に埋もれていた一条工務店関連ブログが1カ所に集まったことで、一条工務店で家を建てる方が他の方のブログを容易に見つけられるようになったのです。

 

2010年4月当時のランキングを見てみると、個人的には懐かしい方々のブログがランキングに入っています。ICHIさんのブログが5位にあることが分かります。

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ICHIさんはご自身がブログ村に登録されたのですが、ランキング形式というのが釈然とせず?ブログ村のランキングへの参加はしばらく行っていなかったように記憶しています^^

私なんて、ブログはじめたころはめっちゃランキング気にしてましたからね!すごいな~と思った記憶があります。

この当時、一条工務店のブログ登録数が8サイトであったのに対して、住友林業で家を建てた方のブログは21サイト、積水ハウスは29サイトが登録されており、建築棟数とブログ数はおおよそ同じような関係を示していました。

 

ブログ登録数の増加に大きな影響を与えたのもICHIさんでした。私も建築当時ICHIさんのブログを大変参考にさせていただきましたが、おそらくその当時最も人気のあったICHIさんがご自身のブログでブログ村に一条工務店カテゴリができたことを日々のブログの最後に告知?していました。

 

以下はICHIさんのブログにあったブログ村の登録数の報告です。

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その効果もあって、2010年の7月には、一条工務店カテゴリへの登録数が、たった3ヶ月で一気に52サイトに上昇し、ハウスメーカー別登録ブログ数のトップに躍り出ました

2010年7月時点の登録数は、住友林業36サイト、積水ハウス34サイトでしたから、その伸びはある意味驚異的な伸びと言っても過言ではないほど登録ブログ数でした。

 

住宅不況もなんのその!伸び続けるブログ登録数

最初はICHIさんが一条工務店で家を建てる仲間を募る形ではじまったブログ村の一条工務店カテゴリですが、その後も登録数はどんどんと伸びていきました。

ブログ村の仕様上、一度登録されたブログは自ら登録を解除しない限り残りつづけます。家づくりのブログは家を建て始めるときに書き始めて、引き渡し後に卒業されていく方が多くなっています。

そのため、一条工務店カテゴリの登録ブログ数がどれほど多くても、それは一過性のもので、新規の登録が減少すれば更新されるブログ数も減って行ってしまいます。

そこで、2010年から2015年までの6年間について年ごとに新規に登録されたブログ数の推移を確認していましたそれが下のグラフです。

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2010年の一条工務店カテゴリへの年間新規ブログ登録数は約80サイトでしたが、2011年には120サイト、2012年には約130サイト、昨年の2015年には新規登録サイト数が180サイトを突破しています

上記のグラフをご覧いただくとおわかりの通り、グレーで示した一条工務店カテゴリへのブログ登録数は2014年に一回は減少にてんじたもののほぼずっと増加傾向にあります。

 

他のハウスメーカーに目を転じると、住友林業は2012年に100サイトの新規登録があったものの、その後は減少傾向に転じ2015年には80サイト弱の登録となっています。それでも他のハウスメーカーよりも多く、積水ハウスは2010年から2013年まではずっと横ばいで60サイト弱だったのですが、直近では40サイト程度になってしまっています。その他のハウスメーカーも多少の増減はあるものの20-40サイトの新規登録数でほぼ横ばい状態となっています。

ちなみに、2014年に多くのハウスメーカーのブログ登録数が減少に転じているのは、消費税の増税によって、住宅販売戸数が減少したことによる影響を思われます。

以前も記事にしましたが、一条工務店の住宅販売戸数は消費税の増税後も伸び続けており、そのおかげ?もあってブログ数の伸びもほとんど鈍化することがありませんでした。

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一条工務店カテゴリのブログ登録数だけが異常な登録数と言えます。

このまま行けば、まず間違い無く今年中には登録ブログ数がハウスメーカー別ブログとしてははじめて1000サイトを超えることはほぼ確実です

ではなぜこのように一条工務店で家を建てた方だけが次々とブログを書き始めるのでしょうか?

一条工務店で家を建てる人はなぜブログを書いている人の割合が高いの?

なぜ一条工務店で家を建ててる人のブログが他のハウスメーカーよりも多いのかというのには非常にシンプルな理由があります。

それは、一条工務店で家を建てている過程でブログを書くとたくさんの方に読んでいただけるから、ということに尽きると思います。

私のブログは長くブログをつづけていることもあって、アクセス数も多い方だと思いますが直近1ヶ月間のアクセス数で、12万人の方から20万回以上もアクセスをいただき、36万ページが閲覧されました。

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このアクセス数を見て一番驚いているのは私自身ですからね!!

こんなにアクセスをいただけることはブログをはじめた当初は思いもよらないものでした。。。

本当にありがとうございますm(_ _)m

通常個人でブログを書き始めても1日に10人、20人の方にアクセスしていただければアクセスの多いブログに入り、何ページを閲覧してもらえたかを示す指標であるPV(ページビュー)という単位で示すと、1ヶ月に500から1000ページビューを閲覧してもらえれば個人ブログとしてはアクセス数が多い方と思います。

しかし、1日に10人から20人にアクセスしていただけている場合、コメントなどを通じたコミュニケケーションはなかなか生まれにくくなってしまいます。

ところが、一条工務店で家を建てる方が書かれるブログのアクセス数は、個人で書き始めるブログとはかなり様相が異なっています。

「ブログ村」の存在によって、一条工務店との契約を考えている方がブログを書き始めてブログ村に登録することで、すぐに1日に百人以上の方にアクセスしていただけるようになります。

これは私自身が経験したことですが、ブログを書き始めてブログ村に登録してすぐの2012年7月の1ヶ月のPV数は約2万7千PVでした。まだGoogleで検索しても私のブログが検索でひっかかる事などないのに、1ヶ月でこのアクセス数になったことは、今考えると驚異的な数値でした。

1ヶ月に1万PVになってくると、日々百人以上の方がブログに訪れてくれている状態になります。そうすると、アメブロなどを使用していて家づくりで悩んでいるポイントなどを書くと複数のコメントがいただけるようになります。

例えば、間取りなどについて部分的であっても「こんな間取りを考えている」というような記事をアップすると、色々な方から「こうした方が良いかも?」といった指摘をいただけるようになります。もちろんいただいた指摘をすべて採用するわけではありませんが、自分でも全く気が付いていなかった点を指摘していただくことも多く、情報を発信することで逆にたくさんの情報をいただくことができ、家づくりに大変役立つ結果となりました。

もちろん、ブログは個人のメモ的な位置づけで書くことも多いため、アクセス数が全てではありませんが、同じ感心を持つ人たちとつながりをもち相互に意見交換を行えるというのは、ブログを継続する上で非常に大きな要素になると思います

通常であればたくさんのアクセスをいただけるようになるまで何ヶ月間もの「試練の期間」が必要になるのですが、ブログ村の一条工務店カテゴリが存在する事によって、あっと言う間に多くの方とコミュニケーションが取れるようになるというのは、一条工務店で家を建てた方がブログを始める大きなきっかけになっていると思います。

一条工務店のブログ数が突出して多いその要因はブログ村一条工務店カテゴリを通じて、一条工務店で家を建てる方同士がすぐにコミュニケーションを取れる土台ができていることが大きな要因になっていることはまず間違い無いと思います。

ただ、それが理由だとしたら、一条工務店以外のハウスメーカーのブログ数も一条工務店カテゴリの登録数と同様に多くなっているはず?と感じる方もいらっしゃるかと思います。しかし、おそらくはここまで極端に多数の方からアクセスをしてもらえるようになるのは一条工務店カテゴリだけであろうと思っています。

なぜ一条工務店カテゴリのブログだけがこれほどアクセス数が多くなるのでしょうか?

 

一条工務店のブログはなぜアクセス数が多くなるの?

理由1:オリジナル商品が多い

一条工務店は、良くも悪くも「完全注文住宅」ではありません。

キッチンカウンターやテレビボード、洗面台、お風呂、フローリング、さらには外壁からソーラーパネルに至まで、ほぼあらゆる住設が「一条工務店オリジナル商品」となっています。

もちろんLIXILのキッチンがどうしても入れたい!と言えば、やってやれないことは無いけれど、それがやりたきゃ他のハウスメーカーで建てた方が絶対に良い、という程度にオリジナル住設のみで住宅が構成されています。

一条工務店は「全て標準」をうたい文句にしていますが、これができるものほぼ全ての住設が自社開発・自社生産であるが故です。裏を返せば「標準以外は入れるのがもの凄く難しい」ハウスメーカーでもあるのです^^;;

結果として、一条工務店で家を建てる方が効率的に住み心地に関する情報や、建築打ち合わせ段階でのノウハウを知りたければ、同じ一条工務店で家を建てた方のブログなどを参考にするのが最も効率的ということになります。キッチンカウンターに限らず、テレビボードだって、外壁だって全部同じように、一条工務店で家を建てる人はほぼほぼ同じテレビボードや外壁ですから、その使い勝手は将来の自分の使い勝手と考えて良いと言うことになります。

一方で、積水ハウスや住友林業は原則として自社でキッチンカウンターを開発していませんから、LIXILやINAXなど様々なメーカーから自由にキッチンカウンターを選ぶことができます。そのため、キッチンカウンターの使い勝手は、どこのハウスメーカーで建てたか?ということよりも、どこのメーカーの何という型番のキッチンカウンターを使っているか?ということの方が重要な情報となります。そのため、同じ積水ハウスで家を建てていても、キッチンの使い勝手をリタければ積水ハウスで家を建てた人のブログを読むのではなく、同じキッチンメーカーのカウンターを採用した人のブログを探す必要が出てきます。そうなると、積水ハウスカテゴリの中だけを見ていてもなかなか見つかりませんから、型番をGoogle検索した方が手っ取り早く必要な情報にアクセスできるという結果となって今します。そのため、他のハウスメーカーカテゴリに登録してもアクセス自体はなかなか延びないと言うことが起こります。

 

理由2:情報の少なさ

2番目の理由として、一条工務店の住設に関する情報はネット全体から見ると非常に少なくなっています。

これは、一条工務店が情報発信が下手くそな会社であるというのが大きな理由ですが^^;それと同時に、一条工務店の住設は一条工務店で家を建てた人の家以外には取り付けられておらず、メーカーのページなどもありません。

通常のキッチンメーカーや住設メーカーであれば、そのサイズを知りたければネットで型番を検索すればカタログページが出てきて、そこにサイズや仕様が書かれているのをすぐに見つけることができます。

しかし、一条工務店の住設に関してはその仕様に関する情報は一条工務店の正規サイトでは見つけることができません。。。そのため、型番で検索してもブログが出てきて、そのブログを書かれている方が実測した数値の情報などを参考にせざるを得ない状態となっています。

結果として、ブログを通じた情報収集をせざるを得ず、結果として一条工務店で家を建てる方はブログから情報を得ざるを得ないため、必然的にブログのアクセス数が上昇しやすい傾向にあるというのが第2の理由です。

 

理由3:特異な一条ルール

積水ハウスをはじめとした多くの大手ハウスメーカーは基本、住宅の設計を施主の要望にそって行います。

一方の一条工務店は、良くも悪くも施主側が一条工務店のルールに沿って設計を行います(´д`)

そして、その設計段階ではいわゆる一条ルールと呼ばれる一条工務店特有の多数のルールを守る必要があります。。。例えばクローゼットは6坪に1つ+住宅に1つみたいなものや、防音ドアをつけた場合は別途換気システムが必要、などといったそんなこと知らんがな、というような多数のルールがあります。

設計士の方や営業さんがこのルールを全て把握して事前に施主側に開示してくれていれば問題ないのですが、一条工務店の営業さんも設計さんも、設計打ち合わせをしてお客さんが要望を出した所で後出しじゃんけんのようにルールを伝えてくることが多くなっています。結果として、施主側には事前にルールを知っておきたいというニーズが生まれます。

一条工務店は自社のルールを公開していないので、ブログなどでそのルールを知る必要が出てくるため、やはりブログを閲覧する機会が増えます^^;;

 

理由4:活発なコミュニケーション

これは理由1-3の結果として出てくることですが、ブログへのアクセス数が一定水準を超えると、コメント欄などを通じてブログを書いている人とブログを読んでくれている人の間でコミュニケーションが発生するようになります。

ブログを書く方も、読む方も人間ですから見ず知らずの言葉も交わしたことがない人のブログは読んでいても楽しくはありません。しかし、1回でもコメント欄などを通じてコミュニケーションを取れば、最近どうしているかな?というようなことが気になってきます。そうして1回限りの通りすがりのアクセスでは無く、長期間にわたって継続的にアクセスをして下さる方がたくさん出てきます。

そうして、相互に活発なコミュニケーションが取られるようになると、そこに新たな仲間が加わり、新たなブログを紹介したりと言った形でその輪がどんどんと広がっていきます。こうしてブログのアクセス数が長期に割って伸び続けると言うことが起こります。

こうして延びたアクセス数はブログを書く人にとって大きなモチベーションとなりますし、家を建てる前であればコメント欄などを通じてやりとりした情報は自分自身の家作りにフィードバックすることもできます。

一条工務店で家を建てる方のブログへのアクセス数が多いのは概ね上記の4つの理由が複合的にあわさった結果ではないかと思います^^

 理由5:アメンバー限定記事の存在

ミュニケーションのしやすさとも関係してくるのですが、アメンバー限定記事の存在はブログを書き始める動機になっているように思っています。かく言う私もその一人です。。。

最近はアメブロ以外を使われる方も多くなってきましたが、一条工務店で家を建てる方の多くがアメブロを選択します。

アメブロには、一般に公開する記事とは別に、「アメンバー」と呼ばれる承認した人だけが閲覧できる「アメンバー限定記事」というものがあります。ブログを読んでいて限定記事にぶち当たってしまうと言うのはよくあることと思います。。。

 

アメンバー限定記事は、ブログを書いている人にアメンバー申請を行って承認を受けることではじめて読むことができるようになります。

承認されていない人は下記のようにタイトルだけしか見ることができません^^;

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そして、このアメンバー限定記事はたいてい気になるタイトルがつけられていることが多いです^^;;

多くの方はアメンバー限定記事は間取りの情報や一条工務店に対する不満であったり、オープンに書くべきではないと判断されたこと、しかし他の方の意見なども聞いてみたい内容、また、家族の話など個人的なことをアップすることが多いです。

特に間取りの情報は防犯に係わる部分ですので、アメンバー限定記事にアップされる方が多いように思っています。

しかし、間取りの情報などは家を建てる段階ではどうしても知りたい情報であることが多いかと思います。

先ほども書いた様に、ブログはネット上での情報発信ですから誰でも見える状態で発信できる情報には限界があります。そのため、相互のコミュニケーションを通じて、相手のことが理解できなければなかなか承認することはできないというのが一般的と思います。このような警戒はネット上への情報発信である以上、当然すべきことと思います。

 

そうは言っても、内容が気になるのが人情です。。。。

 

アメンバーの承認の基準は様々なですが、多くの方が「家を造りに関するブログを書いていること」という基準を設けられているかと思います。

家づくりに関して継続的にブログを書かれていて、コメントなどでやりとりをしている方であればお互いの興味が家づくりにあることも明らかですし、相互に有益なコミュニケーションを取ることができる可能性も高くなります。

そのため、ブログを書いていないとアメンバー限定記事にはなかなかアクセスすることができません。。。

ある意味不純?と言えば不純な動機なのかも知れませんが、自己の情報をブログで発信することで、相手の方にアメンバーとして承認をしてもらいやすくなると言うのはブログを始める大きな動機になると思います。私自身がめちゃくちゃ不純に、他の人のアメンバー限定記事を読ませて欲しい!と思ったのがブログを始めた動機でしたので(゜_゜;)

もちろん1回しか記事をアップしていない方などは警戒してしまいますが、継続的にブログをアップされている方であれば安心できるというのはブログを書いている側の心理として身をもって感じています。

ブログを書かれる人が多くなると必然的にアメンバー限定記事も増えて、その限定記事を読ませてもらうためにまたブログを書き始める方が多くなっているのではないかな?と思っています^^;そんなことありませんかね??

 

アメブロでアメンバー承認条件を設定する方法

これはアメブロでブログを書かれている方向けの情報ですが、アメンバー承認の際の条件なんて設定できるの?と思われた方もいらっしゃるかも知れません

アメンバー申請の際のデフォルトメッセージは「みんなからのアメンバーを受け付けています。」となっており、誰でもウェルカム状態となっています

もちろん、この状態でも構いませんが、限定にする意味があまりないと感じる方もいらっしゃるかと思います。

そのような場合は、パソコン版であればアメブロにログインして右上にある三本線のアイコンをクリックし、「アメンバーの設定」をクリックします。

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すると、「アメンバーの設定」画面が出てきますので、ここで「その他」を選択して下記の枠線内に自由にアメンバー申請の条件を書いておけば安心です。

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スマホから設定する場合は少し階層が深いのでややこしいのですが、左上のメニューから「ブログ管理」

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に入り、その一番下にある「設定管理」をクリック

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さらに、画面下の方にある「アメンバー」と進んで

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以上進んでくると、下記の画面が表示されますので、ここでアメンバー承認の条件を記載することができます\(^o^)/

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一般的な例文としては

『アメンバーは家づくりのブログを書かれている方、またはコメントなどで継続的にコミュニケーションを取っていただけている方のみとさせていただいています。』
といった文言を設定される方が多いように思います。家の間取りや家族構成などをオープンにすることは躊躇される方も多いと思いますので、そのような場合はこのアメンバー限定記事機能を使うのが良いかと思います。

まとめ:情報を得るためには情報を発信するのが一番\(^o^)/

今回は一条工務店で家を建てる方のブログ数やその理由などについて考えてみました。

結局言えるのは、情報を得るための最大の武器は情報発信ということです。これだけは私自身が自信を持って断言できます!

私自身の家造りにおいて、ブログを通じていただいた指摘は非常に参考になり、どれだけたくさんの指摘を採用させていただいたか分からないほどに参考にさせていただきました。

ブログを書いていなければ今ほど満足のいく家づくりはできなかっただろうと思っています\(^o^)/