今ならここに設置したいリモコンニッチ!リモコンニッチ色々\(^o^)/

こんばんは。さすけです。

仕事が忙しくてぜんぜんブログが更新できませんでしたorz

一条工務店ではリモコンニッチというオプションがあります。

1カ所1万円という価格で採用でき、かつ、1段目にはマグネットが張り付くようになっており、2段目には携帯電話などを充電するためのコンセント、3段目は新聞や雑誌を置いておけるブックラックがついてとなかなか多機能です\(^o^)/

で、このリモコンニッチの生みの親?は私です(信じるも信じないもあなた次第!^^)

正しくは、我が家で施工したリモコンニッチをブログで公開したところ、予想外の人気?が出たようで、施工連絡票での対応に無理が出たため一条工務店が正式オプションとしてパクった採用して下さったという背景があります。

それなのに「オリジナルリモコンニッチ」とはなかなかセンスの良い名前だな~と、にやにやとしております^^

本日はそんなリモコンニッチについての色々です。

リモコンニッチの基本配置:生活動線上への配置

日々リモコンニッチに触っている中で、ここにあったら便利だろうな~というポイントと、どういう場所にあると便利なのかについて書いてみたいと思います。

リモコンニッチに何を配置する?

リモコンニッチの使いやすさは、ニッチ内に何を配置するかで大きく変わってくるように思います。

多くの方は、太陽光モニター、エコキュート、インターホンモニターなどを配置される方が多いかと思います。

このうち、太陽光のモニターは最初のうちはちょこちょこ見てしまいますが、住んでから1年もすればほとんど見ることはなくなります^^;

そのため、操作するのはお風呂を沸かすときに毎日押すことになるエコキュートの操作パネルと、インターフォンの操作パネルの使い方が鍵になってきます。

ご自身の間取りをご覧になっていただいて、生活をはじめた後人がどこにいることが多いかを考えてみると良いと思います。

大抵はリビング、ダイニング、キッチンが生活者がいる確率が高い場所になると思います。

リビングでくつろいでいるときに「あ、そろそろお風呂を沸かさなくちゃ」となった時に、エコキュートのスイッチを押すのに、キッチンの裏側にエコキュートのスイッチがあると、そこまで行くのが面倒になってしまいます(私は超ものぐさです^^;)

宅配便などが来て、インターホンが押されたとき、インターホンモニターに行くときに玄関と逆側にインターホンのモニターがあったのでは、来客時に一旦玄関と逆側に向かってモニターに出たあと、玄関ドアを開けに行かなくてはいけなくなり、これまた面倒です。

そのため、リモコンニッチ内にあるスイッチ類をどのような場面で使用するかを想像した上で、その生活動線上にリモコンニッチを配置するのがベストと思います。

生活動線上への配置がお勧め

では具体的に生活動線上への配置とはどのような配置になるのかを我が家の図面で考えてみたいと思います。

一条工務店のi-smartで家を建てられる方の多くは、アイランドキッチンを採用されているかと思います。我が家のリモコンニッチの配置もそうですが、この場合は玄関に近い側のアイランドキッチンの横に配置するのが基本になると思います

我が家の図面で見ると下記のような配置になっています。

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このように配置することで、リモコンニッチへのアクセスは、キッチンからでもリビングダイニングでも、どちらからアクセスする場合もリモコンニッチに容易にアクセスすることができます。

また、玄関側の壁にリモコンニッチを配置することで、来客時にインターフォンモニターに出た足で、そのまま玄関に向かって来客を迎えることができます。

玄関と逆側に配置してしまうと、一旦玄関と逆側に向かって、その後玄関に向かわなくてはならなくなってしまい、非常に面倒になってしまいます。間取りの関係で、どうしても、リモコンニッチを玄関と逆側にしか配置できない場合は、インターホンモニターはリモコンニッチに入れずに、玄関側の壁にモニターを取り付けることをお勧めします。

 

冷蔵庫横:学校の予定表などを貼るために使う!

上記は、インターホンモニターやエコキュートの操作パネルの利用を第一に考えたリモコンニッチの配置でした。

私自身が家に住んでいて、ここにニッチがあっても良かったな~と思うのが、冷蔵庫の脇です。我が家の場合間取り的に難しいのですが、もし壁に余裕がある場合などは是非検討してみてください。

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我が家の配置で言うならば、上記の様にキッチンの奥側に冷蔵庫が位置しているため、この脇にリモコンニッチがあると、便利に使うことができます。

この場所は冷蔵庫のドアが干渉する位置になります。そのため、通常通りリモコン類を配置してしまうと、冷蔵庫のドアを開く際にリモコンにぶつかってしまい、リモコン類を配置できません。

しかし、リモコンニッチであれば、くぼんだ場所にリモコン類が配置されるため、冷蔵庫ドアとリモコンの干渉を回避することができます。

また、キッチンからのアクセスが良いため、奥さんが料理などをしている際に、ぱぱっとお風呂の湯沸かしスイッチを操作することができます。

そして、お子さんがいらっしゃる家庭であれば学校行事の予定表などを掲示し置く場所が必ず必要になってきます。良くあるのは冷蔵庫に貼っておくという方法ですが、冷蔵庫のドアを開け閉めした際にバラバラと落ちてしまったりするため、冷蔵庫ドアはあまり良い場所とは言えません。

その点で、冷蔵庫脇は明日の学校の行事は何だっけ?となった時にすぐ確認できる場所であることや、ゴミの日のカレンダーを貼っておくのにも便利です。

こういった予定表やゴミのカレンダーなどはあまりリビングから見える場所に貼りたくないということもあると思うので、冷蔵庫の脇であればリビング側からは目に付きにくい場所になることが多く、良い様に思います。

ただし、我が家の配置の場合は、場所が玄関と逆側になるため、インターホンモニターは別の場所に配置した方が良いかと思います。

リモコンニッチの応用配置:生活場面を想定したリモコンニッチの配置

ここまでは、生活動線を考えたリモコンニッチの配置でした。

生活動線のような動きを考えたリモコンニッチの配置とは別に、生活の「場面」を想定したニッチの配置という方法もあります。

寝室にリモコンニッチ!

私自身、寝室にはリモコンニッチを作っておけば良かったな~と若干後悔?しています。

というのも、寝室のベッド脇には本棚があるのですが、リモコンニッチでも良かったな~と思うのです。

写真右手の本棚部分にリモコンニッチがあることで、夜寝る際に飲み物を置いて置いたり、携帯電話を充電したりと行ったちょっとしたものを置くのに使うことができます。

本棚でもものを置くことはできるのですが、雑然としてしまいます(^0^;)

リモコンニッチであれば、スマートフォンなどを充電しておくためのコンセントも付いていますし、寝る前に読んだ雑誌などを収納しておくためのブックラックも付いているため寝室脇にリモコンニッチをつけておくとスゴク便利と思います。

実際に寝室にリモコンニッチを配置されている方もいるため、施工上も問題がないはずです\(^o^)/

参考:りんごさん「オプションニッチは主寝室に

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書斎へのリモコンニッチ配置

個人的にはここにもニッチ施行をしておけば良かったと思っているのが、書斎スペースです。

私の書斎スペースは下のような形になっています。

現状は荒れ果てているため^^;引き渡し時の写真でご勘弁を^^;;;;

実際問題として、どこにリモコンニッチが配置できるかというと配置できる壁は存在していないのですが、もしも壁に余裕がある方で書斎スペースを設けられる方は、書斎にリモコンニッチを配置しておくことでスマートフォン等の充電+仕事で使う資料等で頻繁に使うものをブックラックに入れておける事などから便利と思います。

 

 

洗面所にニッチを配置しても便利かも!?

ブログなどを拝見していて、洗面所にリモコンニッチを配置してる方は見たことがないですし、正直見た目的に現状の一条工務店のオリジナルリモコンニッチをそのまま取り付けることは躊躇してしまいますが、もしも造作が可能な状況であるならば、洗面所にニッチがあると絶対に便利と思います。

イメージとしては以下のようなイメージです。

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というのも、一条工務店の洗面台は全面が鏡となっていて、鏡の裏に歯ブラシや化粧品類をしまうようになっています。また、ドライヤーについては洗面台下の引き出しに収納することになります。

でも、歯ブラシは良いとして、毎日使うような化粧品や、めがねをかけている方はめがねなどを鏡のドアを開け閉めして収納するというのはやや面倒です。

そうであれば棚状になったニッチが洗面台脇にあることで、外に出しておいても悪くないものについては、ニッチ部分に置いて置くことができて便利と思います。

そして、個人的には洗面所へのニッチ配置で便利になるのは、ドライヤーを使う方と思います。ドライヤーを毎日収納するのでももちろん良いのですが、毎日使うのであればコンセントにつないだ状態で壁に掛けておくという方法も一つと思います。

ただ、ドライヤーを壁に掛けてしまうとかなりの出っ張りになってしまうため、ニッチ施行しておいてそこにドライヤーをかけることができれば、人がぶつかることもなく便利に使えるかと思います。また、洗面台の上にドライヤーをかけておいたら良いんじゃない?と思われるかも知れませんが、そうしてしまうと、洗面台の水回り部分にコンセントのケーブルが張ってしまって汚れの原因になるためあまりお勧めはできないように思います

ただし、上記は一条工務店のオリジナルリモコンニッチを使うのではなく、個別のニッチ施行がお勧めです。

まとめ

私が建築中だったら、思いついたことをどんどんと実際に施行してもらって写真などをご覧になっていただく事ができるのですが、既に引き渡しを受けてしまったためアイデアベースのものばかりでもうしわけありませんm(_ _)m

ただ、実際に家に住んでみて思うのですが、リモコンニッチに限らず、生活動線を考えて住設を配置することがスゴク大切だったのだと言うことをつくづく思います。リモコンニッチの配置なども是非生活動線を考えて配置してみて下さい。いずれ生活者の視点からの「生活動線」についても書いてみたいと思っています^^

洗面所は別としてそれ以外の場合はリモコンニッチをうまく配置することで、間取りだけでは実現できない利便性を得ることができるように思います\(^o^)/

最後に、「リモコンニッチののついた展示場を見かけたよ!」と言う方は是非教えてください\(^o^)/

私自身、一条工務店のオリジナルリモコンニッチって写真でしか見たことがないので、是非実物が見てみたいと思っています。ただ、近所の展示場にはついていないようなので、どこかに付いていないかな~と思っています。