屋根裏収納は無いけど屋根裏収納してみました\(^o^)/

こんばんは。さすけです。

一条工務店の家で収納記事と言えば、なーなさんですが、私も収納に関して書いてみたいと思います\(^o^)/

一条工務店で家を建てる際に屋根裏収納を付けるか悩んでいる方もいらっしゃると思います。

i-smartの場合、その構造上屋根裏は断熱外になってしまうと言うことです。

断熱外になると、その温度はとんでもないことになってしまいます。断熱外の天井裏と床下の温度は次回書きたいと思います。

で、断熱外になってしまうことや、値段が結構することなどから屋根裏収納をあきらめてしまう方もいらっしゃると思います。

我が家も屋根裏収納にはしませんでした。そもそも、3.5寸勾配の屋根でないと屋根裏収納は出来ないので、我が家では採用不可でした。

そうは言っても、今後使うことはないと思うけど、何となく捨てられないものってありませんか?

特に、子供が小さい頃使っていたおもちゃや学校で使っていたノート、なんて言うのがその代表のように思います。

そこで、今回はそんな「今後使うことはないけど、捨てることができないもの」を収納しておくスペースとして、天井裏を紹介してみたいと思います\(^o^)/

天井裏の入り方

まずは天井裏ってどうやって入るの?入って大丈夫なの?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんので、天井裏への侵入方法を書かせていただきます^^

懸垂でよじ登れる自信のあるか対外は脚立を準備してください^^;

自分の家を持つようになると何かと便利に感じるのが、脚立です。ちょっとした高いところのメンテナンスをしたり、掃除に使ったりと1つあっても困ることはないと思います。

脚立の準備が出来たら、2F建ての家であれば2Fの廊下などに、

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このような形の真四角の天井点検口があると思います。つまみのようなものが付いているのでつまみをちょっと押すと上記のように点検口が開きます。

この状態ですと開いた点検口の扉が邪魔で天井裏に入れないので、この扉を外します。

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扉をちょっと持ち上げて動かすと下に外すことができます(上記は中ブタも外してしまっています。)。最初は手こずるかも知れませんが慣れてしまえば数秒で外すことが出来ます。

続いて、扉を外すと下の写真で取っ手のようなものが付いた中ブタ?が取り外せます。

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この中ブタは4カ所が金具で止まっていますので、金具を横にひねると中ブタを下に外すことが出来る上になります。

その際、中ブタの取っ手を手でしっかりと押さえておかないと中ブタが落下してしまいますので注意してください。

中ブタは結構な大きさと重さがあるので十分に注意してください。取り外した中ブタは

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こんな感じで、EPSが分厚く付いています。点検口のフタにもEPSがしっかり付いているのはさすがですね^^

ちなみに、この中ブタのEPsの厚さは、

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このように約14cmあります。

この中ブタを外すと、先の写真の

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この様な状態になります。。。なんと、さらに置くにもう一枚フタのようなものがあります。

この外側の中ブタ?には取っ手などが付いておらず、押し上げることで点検口を空けることが出来ます\(^o^)/

こちらのフタにもEPSが付いていて、

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こんな感じになっています。

 

以上で屋根裏点検口を空けることが出来ました\(^o^)/

屋根裏部屋に収納!

屋根裏は結構な広さがあります。

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このように、屋根裏には壁のようなものは なくて、柱のような部材があるだけです。

ちなみに、写真の左側に写っているのは上棟の際に大工さんが準備してくれた棟札です^^高さがないので斜めに取り付けられてしまっています^^;

私は全くこういったことを気にしないのですが、棟梁が気にして斜めになってしまっても良いかを聞いてくれたのが懐かしいです。

写真の左側のスペースは高さもありますので、相当に広いと思って良いと思います。

上記の写真に既に写っていますが、この屋根裏スペースにはホームセンターなどで販売されている衣装ケースを入れることができます。

具体的に、どのようなサイズの衣装ケースであれば屋根裏点検口から入れることが出来るかというと

一般的な衣装ケースのサイズである、横幅39センチ、奥行き74cm、高さ30センチの衣装ケースがぴったりのサイズで入ります。

これ以上の大きさになると、点検口のサイズの関係で入らなくなってしまうと思います。

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我が家では、このような衣装ケースが10個ほど天井裏に入る事になりました^^

どんなものを入れておくと良い?

屋根裏に収納しておく際に、非常に重要なことがあります。高級なものや、温度変化に弱いもの、痛んでは困るようなものは絶対に入れてはいけないです。

例えば、季節ものの服などを入れるのには向かないと思った方が良いです。

夏は高温、冬は零下になります。断熱性の良い家だから大丈夫じゃない?とか思って屋根裏にしまって置いたらぼろぼろになってしまう可能性があります。

我が家では、「捨てても良い気もするけれど、なんとなく捨てられないもの」を入れています。

私自身もそうでしたが、子供の頃に使っていたおもちゃとかぬいぐるみって何となく捨てられなく内ですか?だからといって取っておいても使うことはまずありません。だからといって、部屋の中に置いておいたらものであふれかえってしまいます。

娘がまさにその状態で、子供の頃もらったぬいぐるみやおもちゃ、そして、小学校時代のノートとかが捨てられなくて部屋に置かれていました。私もその気持ちはすごくわかります。

そこで、上記の衣装ケースに入れて、屋根裏に収納してしまうことにしまいました\(^o^)/

天井裏に入ることはほとんど無いので、なんとなくタイムカプセルのようで楽しいかな~と思っています^^

ということで、お子さんの成長に合わせて不要になったものを天井裏に取っておいてはいかがでしょうか\(^o^)/