コンセント計画Part1:コンセント標準数を無視したコンセント計画\(^o^)/

こんばんは。さすけです\(^o^)/

なーなさんが、キッチンのコンセント配置について書かれていて、これは!と思い、私が設計段階でコンセントについて考えていたことを書かせていただこうと思います\(^o^)/

私は、家を建てる際に電気配線、特にコンセント配置にもの凄くこだわりました。

私の実家やその後に住んだ家などで、ちょっとした家電を使おうと思った際に、「あ~ここにコンセントがあれば!!」と思ったことが何度もありました。

そのため、コンセントが不足するようなことがないように「標準」を一切考えずに、必要と思う場所には全てコンセントを付けました。。。

結局、我が家では標準で取り付けられる数の2倍ほどコンセントが付いています。

そんな我が家ですが、住み始めて1年半、あ~ここにもコンセントを付けておくべきだった!!!と思うカ所があったりします^^;

そんなわけで、少しずつにはなると思いますがコンセント配置についてブログにも書いていきたいと思います\(^o^)/

 i-smartとコンセントの標準数

標準コンセント数

我が家は施工面積で約44坪、延べ床で約42坪となっています。

一条工務店がどのような計算でコンセントの標準数を決定しているかは知らないのですが、我が家の場合標準コンセント数は

通常コンセント

  • 通常コンセント 19カ所
  • E付き(アース付き)コンセント 5カ所

専用コンセント

  • エアコン用コンセントE付き 2カ所
  • 電子レンジ用E付き 2カ所
  • 食洗機用E付き 1カ所
  • その他E付き 2カ所

の合計31カ所が標準らしいです。ただし、食洗機用やエアコン用、その他E付き(多分カップボードの中のこと??)等の専用コンセントは実質場所が固定されているため、私達が配置を考えるべきは通常コンセントのみとなります。実質20数カ所がコンセントの標準数です。。。

コンセント追加オプション費用(2012年3月末時点)

コンセント数が標準数で十分かどうかは人によると思いますが、多くの方がコンセントを追加することになると思います。

コンセントの追加はオプション費用を支払うことで可能です。価格は2012年3月末時点の金額ですから、現在とは若干違っている可能性もありますが、大きくは変わっていないと思います。

通常の2口のコンセントのオプション価格が3100円、2口コンセントを3口に変更した場合+100円なので3200円のオプション費用が発生することになります。

もちろん、E付きや防水コンセントも追加可能です。

コンセントの標準数は気にしないことに決めました\(^o^)/

コンセントの追加費用は1カ所3000円程度なので、仮に50カ所追加しても15万円のオプション費用にしかなりません。

15万円は高いと思います。しかし、一度家が建ってしまったらコンセント配線を変更することは非常に難しくなります。

そのため、私はコンセントについては標準数は一切気にせず、必要と思う場所には全てコンセントを付けよう!と思いました。

今回ブログを書くために自分の家の資料を見返してはじめてコンセントの標準数を知ったくらいです^^;;

図面が理解不能になった^^;

最終的に、我が家のコンセント数は70カ所以上になりました。。。

標準数である31カ所の2倍以上のコンセントが付いている計算です。

コンセント数を2倍にすると図面がめちゃくちゃになります。

こちらの図面は、設計開始当初にもらったコンセントや照明用の配線を標準数+α程度に納めた図面です。

非常にすっきりしています。これが、最終図面になると・・・

こんな感じになりました!?

なんだか、配線が一杯ありすぎて意味がわかりません^^;

これもいずれ書きたいのですが、コンセントよりも電気配線が複雑怪奇になってしまっています。。。

これでも全部の配線が書いてあるわけではなくて、「電ーC」などとなっている場所は別に詳細図面が付いています。

現在設計中でコンセント配線を計画している方へ!

1年ちょっと住んでみての感想ですが、「コンセントを付けるか悩んだらとりあえず付けておくこと」を強くお勧めします。

確かに、オプション費用が上がることは避けたいと思います。でも、コンセントは後から付け加えることはできません。

延長コードはどうしても、うっとうしくなります。

ですから、コンセントの配置に悩んだらとりあえず付けておいて、結局使わなかったら使わなかったであきらめた方が遥かに快適と思います^^

次回は、私がコンセント配置を計画する段階で基本とした

コンセントがない壁をなくす!

について書いてみたいと思います\(^o^)/

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