i-smartの仕様詳細まとめ&ちょっと愚痴

こんばんは。さすけです\(^o^)/

先日の打ち合わせで得た情報に付いていくつか追加させていただきます。

紹介制度&提携企業制度についてですが、制度があると言うことは営業の方に聞いたのですが、実際にどのような制度になっているかまでは確認してきませんでした。。。既に契約してしまっているので、自分が紹介してもらうことができないので。。。

他の方のブログによるとカップボードが付いてくると行ったサービスのようです。割引になるのかどうかは不明です。また、紹介した側は商品券がもらえるような話でした^^

それから、まず謝らなくてはならないのですが、私のブログではブログ村のランキングに参加しています。ブログ村のランキングではテキストリンクを張る際はランキングに参加していることを明記しておかないといけないというルールがあるそうなのです。ちゃんと規約を読んでいませんでした・・・(+_+;)

で、PCでご覧になった場合はブログ上部右端に「ブログ村へ」としか書いていないリンクがあり、これはルール違反になる可能性があるのでやめてね、といったメールが来ました。ということで、規約に従って、「ブログ村ランキング」とさせていただきました。ということで、もしこれからも記事書いてね~と思っていただけたら、是非是非↓のボタンをポチッと押していただければと思います\(^o^)/

さてさて、本題です。

本日のお題はi-smartの仕様あれこれとちょっと愚痴です。

・ Sタレ壁について

昨日Sタレ壁が無くなった、という記事を書かせていただきましたが、なぜそのようなことが可能になったかについて少し追記します。

2×4工法では壁面で家を支えることになっていますが、耐力壁で囲まれた区画をを考えて、その区画にそってSタレ壁が生じます。当然区画が少なければ耐力壁やSタレ壁が出てしまうことが無くなるので、できる限り少ない区画で家を組む必要が出てきます。

↓は1Fの区画割図面です。

この図面を見ると1Fは×印のついた3区画で分けられていることがわかります。以前の図面では2Fも1Fと同様、3区画で分けられていました。しかし、昨日の図面では、2Fは2区画で割り付けることになりました。下は2Fの区画割りです。

当初は上図下側の凸部を境に3区画で考えていたために、部屋の中にSタレ壁や、いらない壁が出てきていました。このあたりの区画割りについては、建築基準法のような法律と長期優良住宅の基準のようなものがからんでくるとのことで、上記のような2区画による耐力壁の構成が許されるのか不明でした。そこで、設計の方が県の担当部課に確認してくれて、許可がおりたため2区画で考えることができるようになった次第です。

もし、部屋の中に変な?Sタレ壁や壁が出てしまって困った場合には2Fの間取りを変えつつ、区画の考え方を変えていくことでSタレ壁などをなくすことができる可能性があるので、是非担当の設計の方などに聞いてみて下さい。

また、現在一条工務店では耐震等級3をとれることが条件となっているため、上記のような区画割りにしても、耐震性能が一般の住宅よりも低くなってしまうようなことは無いとのことでした。

・i-smartの仕様について

*ダウンライト照明

以前ブログのコメントでダウンライト照明が取り付けられないと言われたというコメントをいただきました。私はダウンライトを多用しようと企んで^^;いるため、設計の方に確認してきました。

結論から言うと、i-smartでも1Fと2Fのいずれもダウンライトが使用できるとのことです。

ただし、I地域(北海道、岩手・青森の一部)ではダウンライト自体が不可能な場合もあるそうです。

I地域以外でも、断熱性能を落とさないためダウンライト取り付けにはいくつか条件があります。

・ 梁などが通っている場合は照明の位置をずらす必要が出てくる。

・ 断熱材が入っている2Fなどでは、高さ105mm以下のダウンライトしか使用できないとのことでした。一般的なダウンライトですと埋め込み深さがこの基準を超えてしまうため、薄型の(値段が高い?)ダウンライトでないとつけられないようです。

*自宅のQ値を教えてもらえる!

以前の記事Q値の比較をしたのですが、その際はi-smartのカタログに載っているQ値を使用しました。しかし、コメントでいただいたように、Q値は家の形状や窓の大きさなどによって変わってきます。
そこで、設計の方にQ値を出してもらえるようお願いしたところ快諾してもらえました。自分の家のQ値はどれくらいなのか気になる場合は、比較的簡単に出せるような話でしたので、是非他のこともQ値を教えてもらうと良いと思います。そして、もしよろしければコメントなどで教えて下さい\(^o^)/

私も間取りが確定したところでQ値もあわせて教えてもらう予定です\(^o^)/

*バルコニーのわきの飾り壁

1Qさんに教えていただいた情報を打ち合わせの際に少し確認してきました。1Qさんいつもありがとうございますm(_ _)m

↓の写真の右側に付いている袖壁ですが

 

1Qさんの情報によると「施工面積が増える場合は標準」「施工面積が増えない場合はオプション(1カ所約6万円)」とのことです。


結局、私は袖壁を付けないことにしたのですが、その理由は袖壁を付けるとポーチが3方を壁に囲まれることになるため、施工面積1分の1になってしまい、施工面積が増えてしまうためです。どういうことかというと下の図面をご覧下さい。


一条工務店の施工面積の計算方法によると、3方を壁に囲まれた部分を施工面関とするというルールがあります。上図のポーチ部分は2方しか壁に囲まれていないため、ポーチ部分の施行面積は0となります。要するにポーチサービスの状態です^^

しかし、ここに袖壁を付けると3方を壁に囲まれた状態になるため、施工面積は1分の1でカウントされることになります。上の玄関の場合、0.75坪のポーチ部分が1分の1で施工面積になるため、0.75坪増えて、坪57万円とすると袖壁を付けることによって約40万円増額となってしまいます。

そのため、私は袖壁に43万円を払うかと考えて袖壁を付けるのをやめました。このあたりは本当に個人の価値観の問題だと思います。

*和室収納の扉

e戸建て掲示板等で和室収納の扉が引き戸のみの設定になり、開き戸がなくなったという噂が出ていたので確認しました。

設計の方の提案で布団をしまう際に便利だろうと言うことで和室だけは開き戸にしてありました。私の家では和室は、来客の人を通したり、何かをする部屋という位置づけでは無く、小さくても和室は欲しいという理由で付けているため、部屋は空っぽになる予定です。そのため、開き戸でも良いし、便利かなと思い唯一大きな開き戸を採用しています。


結果は、開き戸と引き戸が選択できる戸のことで、開き戸が無くなってしまったわけでは無いとのことでした。


以上がi-smartの仕様に関する追記です。


・ちょっと愚痴

先日の打ち合わせでは、ちょっと愚痴りたくなるようなことがありました。


私は人から急かされるのが大嫌いです。


先日の打ち合わせで営業の方から、「11月末あたりをめどに着手承諾をして欲しい」ということを言われました。


どうも、営業の方が言いづらそうにしており、察するに本社から「早く着手承諾をもらって来い」といわれた感じが伝わってきました。打ち合わせの場では、私は確かに6月末から打ち合わせを始めて、すでに4ヶ月近くたっていますし、途中で仮着手承諾も拒否してきたので、急がなくちゃいけないかな~、と言う気になって、11月末までに着手承諾をするための段取りを考えていたのですが、段々と


こっちはゆっくりで良いって思っているのになぜ急かされる必要があるのか?


と言う気になってきました。営業の方にはよくしてもらっているし、色々と提案ももらっており悪く思う気は全くないですし、逆に板ばさみ状態にしてしまって申し訳なく思っています。


そもそも、私は「いくらでもゆっくり、じっくり考えてください」と営業の方に言われて、ゆっくりじっくり考えてきました。


おそらく営業の方も、本当にそう思ってくれていると思います。が、それを何で私は顔も見たこともない本社の方からそういうチャチャを入れられなくてはいけないのでしょうか?


ということで、


やっぱり11月末までに着手承諾という目標を設定することを止めました!


と勝手に自己宣言してみます^^;


万が一、じっくりゆっくり考えて、結果的に11月末に着手承諾ができたらラッキーくらいに思うことにします。


企業としては、長々と打ち合わせをされていたら、コストがかかってしょうがないということなのだと思いますし、それはそれで理解はできます。しかし、それなら、「当社は打ち合わせは10回までです、10回以降は1回の打ち合わせごとにXX円の費用をいただきます」と言わないのでしょうか?

そう言ってくれれば、最初から契約しないか、それでも契約をしようと思うか考える余地があります。しかし、ゆっくり考えて、といっておいてやっぱり早く!と急かされるのはすごく嫌です。


何しろ私は契約をせかされて契約を破棄した前科^^?があります。とあるハウスメーカーでいい感じだな~、とゆっくり考えたい旨を伝えたところ、契約を早く!、間取りも早く決めて!と言われ、それが嫌で仮契約(一条工務店よりはるかに安いですが)をしていたのを破棄してしまいました。


ここまで話が進んで、営業の方も設計の方もがんばってくれているのでいまさら契約破棄をするつもりはありませんが、不本意な状態で着手承諾は絶対にありえないですし、間取りはほぼ固まってきたとは言え、私の優柔不断な性格からあと4-5回の打ち合わせで着手承諾など出せるわけがないような気がしてきました。


それから、これを書くと迷惑かな~と思い、書かないようにしていたのですが、せっかくなので書くことにします。


私は打ち合わせの途中で「仮着手承諾」なるものも求められました。契約書の内容としては「これ以降は間取り等の変更はできないですよ」と書かれた契約書のようですが、実際は仮着手承諾以降も間取りの変更等も自由にできるということでした。


しかし、世の中に「仮」契約などという契約は存在しません。


「仮」と書かれていても、裁判をすればおそらく負けてしまいます。ですから、私は仮着手承諾なる契約は拒否してしまいました


この仮着手承諾と言う名の契約は上棟が6ヶ月以上先になる場合に求められる契約のようで、これを結ばないければ営業の方に何らかのペナルティがかけられる仕組みになっていると想像します。そのため、このことを書くと他の営業の方にも迷惑を掛けてしまうのでは無いかと思い、書くのを控えていました。でも急かされたから書いてしまいます。。。


この契約を結んでもおそらく、顧客側にはなんら不利益が生じるものではないとは思います。しかし、家のように高額なものに対して、そのようなあいまいな(書面の内容と実態が異なる)契約は私には怖くてできません。また、顧客にとって不利益にならないとは言え書面の内容と実態が異なる契約を結ばせるというのは、企業のコンプライアンス的にどうなの?と思ってしまいます。


ということで、私は納得のいかない契約も拒否してしてしまいました。そんなこともあって、「早く着手承諾を~」ということになったのかな~とも思っています。


最悪、私が納得いかない状態でどうしても11月末までに着手承諾を求められるなら、7月に結んだ本契約の条項にしたがって、打ち合わせをいったん白紙に戻して、1年経過するまでのんびり考えることにします。


唯一気がかりなのは、ここまで付き合ってくれている営業の方に申し訳ないな~と言う点です。。。いや、本当に申し訳ないです。。。が、私は自己中心的なので、やはりここで申し訳なさだけで納得のいかない家を建ててしまい、今後何十年も後悔したくないので、急ぎつつもゆっくりのんびり考えようと思います。



ただ、やっぱり一条工務店はいいな~という気になれることも先日ありました。

現在住んでいる家の近所で知り合いの方が積水ハウスで家を建てられました。先日の土日に住まいの参観日?があり、知り合いと言うこともあり見に行ってきました。


一条工務店で既に間取り決めをしていることも伝えたのですが、営業の方が案内してくれて、感じは良かったですし、C値やQ値に関心がある旨を伝えたところ、C値は実測してくれることを教えてくれました。


しかし、設定されているC値やQ値は、一条工務店に比べるとかなり低い値となっていました。積水で立てた場合の値段も聞いたのですが、一条工務店とほぼ同じ価格でした。でも、クローゼットの中はがらんどうだし、微妙~な気分になりました。


「C値やQ値が一条工務店には劣っているけれど、住んでもらえればわかります!」

と言われました。

「住んでからでは手遅れなので。。。」と心の中でつぶやいてしまいました^^;


私たちはなぜかこれまで1回も積水ハウスの展示場には行っていなかったため、初積水ハウスでしたが、私は高気密工断熱住宅希望なので、合わないかな~という印象でした。ただ、2×4で建てられた家なのですが間取りの自由度などは高そうでした。


あ、ちなみにその家を建てられた方も「設計を急ぎすぎて失敗した!」と言っていました^^;


ということで、一条工務店の高気密高断熱を超えて、全館床暖房で、かつ値段が安い家でも出てくれば別ですが、そうでない限りは一条工務店で行こうと思った次第です。


その後、積水の営業の方から、一条工務店で話が進んでいるのは分かっているが、見学会があるので見に来るだけ来て欲しいと言われました。行くだけなら楽しいかな~とも思いつつ、考え中です。


ちょっと愚痴が長くなりすぎました。すみません。なんだか急かされたことを思い出したら、たくさん書いてしまいました^^;

でも愚痴を書いたら少しすっきりしたので、気を取り直して頑張りたいと思います!


ということで、明日は急遽、妻の希望で赤いキッチンを見に所沢の展示場のi-smartを見に行こうということになりました!もし、変な行動を取っていたら私かもしれません^^;そっと生暖かく見守ってください^^;


後日報告させていただきます!ここだけは見ておいた方が良いよと言うことがありましたら是非教えて下さい!

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