床冷房断念!!無念!!

こんばんは。さすけです。

先日、近所にあるi-cubeの宿泊展示場に体験宿泊をしてきました。

やはり、1時間程度見るのとは大違いでゆっくりと見ることができて非常に良かったです。

特にキッチン周りを使ってみると、細かなところで気配りがされていて非常に参考になりました。

さて、本題です。本日は床冷房についてです。

ありがとうございます。

結論から言いますと、先日の土日に、床冷房付きのi-cubeに宿泊体験したのですが、妻の反対にあい、床冷房の導入は行わないことにしました。

妻は今回が床冷房初体験だったのですが、やはり足が寒いということでした。

また、私自身も、先日ブログで大絶賛して、さんざん欲しいと言っていたのになんなのですが、2時間程度はだしで床の上に足を置いていたところ、足裏が寒くなってしまいました

前回の見学では1時間もいなかったため快適に感じていたのですが、今回宿泊体験をしてみたからこそ分かったことでした。

ただ寒かったというのではわかりにくいので、宿泊展示場に置いてあった放射温度計で、部屋の床、壁、天井の温度を測ってきましたので参考にしていただければと思います。

展示場のざっくりした間取りは以下の通りです。

1F部分

2F部分

という間取りでした。

さて、外気温26度の時に計測したところ下の表の通りになりました。

こちらを見ておわかりになるかと思いますが、床面と天井部分の温度はほとんど変化がありません。

さすが、i-cubeといった感じです。

しかし、床冷房を20度に設定した状態で床面の温度は21度前後となります。これとは別に計測したロスガードの吹き出し口の温度は18度でした。

測定は放射温度計での計測ですので吹き出しは材質が異なるため正しい数値ではないと思いますが、その他はほぼ同じ材質の部分を測定しました。

足裏が21度になっていると、やはりちょっと冷たいと感じました。個人的には不快な冷たさではないのですが、何時間かすると、ちょっと冷たいな~という感じを受けました。妻は、元々冷え性なこともあり、寒い・冷たいと言い、個人的には非常~に残念ではありますが、床冷房は断念することにしました。

まだ、実験段階であるので導入したくてもできないのかもしれませんが、やはり今後に期待といった感じです。

一方で、ロスガードに新たに付いた除湿機能は比較的良いと感じました。当日は雨の日で、外の湿度は90%程度あったのですが,室内の湿度は50%~70%の範囲に収まっていました。これだけでも導入できないかと思っています。

実際に、おんどとりeaseを使用して温度と湿度の時間変化も計測してきました。

1Fリビングの湿度変化は以下の通りです。

夕方から翌朝に掛けての湿度変化のグラフです。途中でエアコンのオンオフをしたので、その影響も加味できるよう時間を記録しておきました。

21時30分 床冷房オフ

22時20分 和室エアコンオフ

23時40分 1Fリビングエアコン28度設定

04:15 1Fエアコンオフ

23時頃の湿度の上昇は調理を行ったためと思われます。0時頃に湿度が急激に変化している理由、午前3時以降湿度が上昇している理由は不明です。いずれ温度変化と併せて考えて見たいと思います。

現在私が住んでいるのは高気密高断熱ではない一軒屋なのですが、同様な外気湿度の場合70%程度になります。ですから、ロスガードによる湿度を下げる効果はあるものと思われます。

ただ、ロスガード単体で動かすのではなく、ロスガード+室内除湿機は必要になるかも知れません。

もう少し時間のあるときに詳細に検討をしてみたいと思いますので少々お待ちください。

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