雑草の生えている土地と除草剤をまいた土地はどっちが良い??

こんばんは。さすけです\(^o^)/

当初投稿するつもりはなかったのですが気が付いてしまったので書くことにしました。

先日、

一条工務店の分譲地は安い?建築条件付き分譲地の価格のカラクリ??値引きの矛盾

で、一条工務店が販売する分譲地は草がうっそうと生い茂っている一方で、セキスイハイム、ヘーベルハウス、三井ホームなどが販売する建築条件付き分譲地は草が1本も生えていない綺麗な土地であることを、少しおちょくってしまいました^^;;

先日の記事で最後に「この土地にはちょっとしたいわくがあるのです」と書きましたが、ここで書くことはその「いわく」とは全く関係ない余談です!

「いわく」はについては

一条工務店の分譲地には昔川が流れていたけど大丈夫?土地を選ぶ際の確認事項

をご覧いただければと思います。

 

今回の記事は一条工務店の土地の雑草を笑った自分自身への自戒を込めたものです^^;

一条工務店の分譲地は草がボウボウ\(^o^)/

まずは、一条工務店が販売する土地ととセキスイハイムなどが分譲すると土地を見てみるとimage

このように、一条工務店の分譲地側のみが草がうっそうと生い茂っているのが分かると思います。

 

セキスイハイムや三井ホームなどが販売する土地側から一条工務店の土地を見てみると

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手前の他のハウスメーカーの分譲地は草が1本も生えていない切れない分譲地であるのに対して、奥に見える一条工務店の分譲地は草がうっそうと生い茂っています。

これを見て、一条工務店に対して「除草ぐらいしようよ」と言いたくなってしまいました。

顧客の立場で考えたとき、一条工務店の土地はどう見ても「荒れ放題」にしか見えず、一方の他のハウスメーカーの分譲地は「綺麗に整備された分譲地」のように見えたのです。

しかし、先日、別件で気になる事があってもう一度この分譲地を訪れて、一周歩いてみたところ、一条工務店とセキスイハイムなどの分譲地に対する考え方はどちらが正しいのだろうか?と疑問に思わざるを得ないことに気が付きました。

強力な除草剤まいたよね??

当初、私はセキスイハイムなどの分譲地はきれいに草刈りがされたと思い込んでしまっていました。

しかし、改めて現地を歩いていて、「草刈りのあと」らしいものが一切無いことに少し違和感を憶えました。しかも、1週間経ったのに草が1本も生えていないのです。

この時期、1週間も土地を放置すれば草が生えてしまうはずです。もちろん、毎週のように草刈りが行われている可能性もないわけではないですが、あまりにも土地が「綺麗すぎる」ことに少し違和感を感じました

疑問を持って土地を見回してみると、

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セキスイハイム他が分譲する土地側で上記の写真のような場所を見つけました。

茶色くなっているのは雑草が枯れてしまっている部分です。

今は7月の下旬です。

夏真っ盛りのこの時期に、草が真冬のように枯れてしまっているのです。

自然環境でこのようなことは通常起こりえません。

このことから、セキスイハイムなどの土地には

除草剤がまかれている

と考えるのが合理的と思えます。しかも、1週間経っても草が全く生えてきていない事から雨によって分解されるタイプではなく、ある程度の期間土壌中に残留し、発芽を抑えることができるタイプの除草剤と推測できます。また、スギナなど一般に除草剤が効きにくい種類の雑草も一切生えていないことから、ある程度強力な除草剤がまかれていると考えるべきだと思います。

除草剤をまいて綺麗に見せかけることと、雑草が生い茂ること

本当に大丈夫なのだろうか??

私は除草剤が悪だとは思ってはいません。そして、一定期間で分解することも理解しています。また、現在市販されている多くの除草剤は人間に無害なものが多くなっています。

でも、それでも、気になるのです。

土壌表面に除草剤をまいているのであれば、1年もあれば多くは分解して翌年には草は再び生えてくると思うのです。

でも、この土地には家を建てるのですよね??自分の家を持ったら家庭菜園をしたくなるものです^^

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写真の右奥にはヘーベルハウスの家が既に建ち始めています。はやければ今年中にはここに人が住むのです。

家を建てる過程で除草剤まじりの土は頻繁にかき混ぜられるでしょう。。。。土壌表面にあれば分解されたはずの除草剤も、少し深く入ってしまうと分解速度は落ちるのではないでしょうか?

そもそも、これだけ広範な土地を綺麗に除草でき、スギナなどもこれほど綺麗に除草できる除草剤をまけば、一定程度生態系に影響を与えてしまうように思います。近隣には田んぼもあって、小川も流れています。ウシガエルも鳴いているし、ヤゴもたくさんいます。個人的にはそういう環境は好きです。

土地を綺麗に見せることは、販売者の立場からしたらもの凄く大切なことであることは理解できます。

そして、自戒を込めて、顧客の立場からしても、私が一条工務店を少しおちょくった様に、「雑草が生えていない綺麗な土地」の方が良いように思ってしまいます。

また、近所には住宅街もあります。当然犬も散歩するでしょう。そういったペットなどへの影響はどうなのでしょうか?

思わず一条工務店の土地が綺麗に見えてきた。

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一条工務店の土地は雑草生え放題です。正直「売る気ないのか?」と突っ込んでしまいたくなるようなくらいにまさに「ザ・荒れ地!」という感じです

でもね。。。一条工務店の土地にはアザミに蜜を吸いに着たミツバチもいます。

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一条工務店の旗にまさに「花」を添えてくれる花も生えています^^;

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この写真、当初は一条工務店と雑草とか言ってネタにしようと思って撮ったのですが。。。ちょっと綺麗に見えてしまいます。。。

一条工務店の土地では勢いが良すぎて人間の背の高さを超えて元気よく草が生えています。

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一条工務店の分譲地はこんな風に、雑草だらけです。。。正直、お世辞にも「綺麗」とは言えません。

 

でもね。もう一度他のハウスメーカーが販売する分譲地を見てみると。。。

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草が全て茶色く枯れていく土地が少し薄気味悪く、奥に見える一条工務店の「緑豊かな」土地の方が自然なものに見えてくるのは私だけでしょうか。。。

確かに、綺麗に除草はされています。。。。

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でも、綺麗すぎることに違和感を感じるのは私だけでしょうか。。。人っていい加減ですね^^;

もしも自分がお客さんの立場で、セキスイハイムの営業さんに分譲地に連れて行かれていたら、「一条工務店の土地は汚いな~」と思っていたかも知れません。。。

除草剤=悪では無いけれど・・・

「除草剤=悪」ではないけれど、この土地には色々な人が住むことになって、そこには生まれたばかりの子どもがいるかも知れないし、ペットを飼っているかも知れません。子ども達が近所で取れたザリガニやヤゴ、オタマジャクシを育てることになるかも知れません。家庭菜園をする人も多いでしょう。。。

土地の使い方は色々です。そこに広範に除草剤をまいてしまうのはやっぱりちょっと気遣いが足りないように思えてなりません。。。もしかすると分譲地ではこういったことが常識なのかも知れませんが、それはやっぱりお客さんの側が気が付いて指摘しなければ変わることができないことなのかも知れません。。。

私はこの土地にどのような除草剤がまかれたのかを知りません。

そのため、その除草剤が何年ものあいだ分解されずに土壌中に蓄積することがあるのか?さらにはそれは小さな子どもが誤って口にしても問題がないのか?(私は小さな頃土で作った団子を食べたことがあります!)ペットには影響がないのか?そういったことはハウスメーカーに確認するしかないと思っています。

ある意味「面倒な客」が増えることがハウスメーカーがこうした「綺麗に見せるだけの目的」のための除草剤散布について考えるきっかけになるのではないかと思います。

一条工務店に対して最後に一つだけ!

それでも、、、一条工務店に一つだけ言いたいことがあります!!

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ヤッパリ草刈りはした方が良いのではないでしょうか?\(^o^)/